中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

生まれてきたことに感謝の誕生日

2024年05月10日 06時23分17秒 | 活動日誌
昨日の5月9日に、76才の誕生日を迎えました。 
 
たくさんの方にお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございます。
お一人お一人にお返事することが困難ですので、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
 
この頃は1年間がとても貴重に思えるようになってきました。
 
また1年間、元気で過ごせし、少しでもお役に立てる仕事ができたらたらいいなと願っております。
 
また、よろしくお願いします。
 
 
実は、「ラッキーセブンの77才だ!」と勘違いをしていました。 一つ、損するところだった。
 
 
勘違いと言えば、今年は結婚50周年です。 それを来年だと思って子どもたちにお触れを出したあとで気がつきました。
 
危うげな76才です。 大丈夫でしょうか?
 
私の生まれた1948年の5月9は、母の日で、地元の羽黒山神社のお祭りで日食でもあった、と聞いています。
 
名前は「五月(さつき)」か「早苗」か迷ったそうですが、「早苗」はお米となって皆さんのお役に立てるから、気に入っています。
 
 
自宅分娩でした。
 
 
母は3人の子を産みましたが、3人目の時お産婆さんに言ったそうです。
「お金がなくて分娩費が払えません.待ってもらえますか?」
お産婆さんは応えて「いいですよ。お宅はお得意さんですからおまけしますよ」。 (^0^)
 
 
末の弟は、貧乏で育てられないから、堕ろそうと思いつつ堕ろせる時期が過ぎてしまって生まれたのだそうです。
 
一歩間違えば、弟はこの世にいなかった。
 
その昔、貧しさ故に間引きされてきた子たちが思い浮かびます。
 
 
この世に生を受け存在している命は、偉大で尊いことなのだと思います。
 
さて、誕生日の昨日は、長野市の稲里コープ店に懇談に出かけました。
 
お客さんの無料送迎車を運行しているとお聞きし、詳しくお聞きしようと医療生協の役員で出かけました。
 
子細は別途お知らせしますが、生協ならではの取り組みが他にもあり、とても有意義な懇談でした。 
 
写真のバラ、きれいでしょう。
 
闘病生活をしていたMさんが、いよいよ命のつきることを予感し、私に託してくださったばらです。
 
地植えにして3年目、初めて咲きました。 Mさんの命が舞い戻ったようです。
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