ありがとうございました

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 正義も必ず実る日がくる


みなさん、選挙期間中の暖かいご支援、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで、元気いっぱいにたたかうことが出来ました。
　大変残念で、悔しい結果となってしまいましたが、でも、与党をここまで追い詰めたのは、大争点となった消費税増税反対の、共産党の論戦無くしては決してあり得ませんでした。
　ここに、しっかりと確信を持ちたいと思います。増税への怒りは日増しに大きくなり、事実上審判を下せました。
　昨日は菅首相は新聞１ページを使って、増税のいいわけを書かざるをえなく、初の記者会見でもいいわけに終始しました。
　増税は何としてもやめさせなければなりません。これからが大事、しっかりがんばっていきます。

　私は、夕べは悔しくて眠れなかったけれど、でも、この論戦の先頭に立たせていただき、庶民の願いを訴える役目をいただいたことは、とても誇りに思っています。光栄でした。

　昨日はお礼の電話をしている中でも「派遣切りで就活１年、見通しがたたず暗くなる」「年金暮らし、増税されれば食べて行けない」「子どもが擁護高等部の３年生、ただでさえ仕事がないのに、障がいのある子はもっと難しい。いずれ自立させたいけど、障害年金ではとても暮らせない」・・・・などの切実な声が寄せられました。

　くらしと平和を守るための党の政策は、庶民の願に寄り添った、そして政治悪を根本から正す優れたものでした。増税のからくりなど、滲透し切れなかったことが大変残念です。
　
　でも、現実に庶民は苦難の中にいるのですから、私たちは気落ちばかりしていられません。
　総括をしっかりやって、また草の根からの力を発揮してがんばっていきます。困難な時こそ立ち上がる勇気を持っている、これが共産党だと思っています。

　「けっしてあきらめない。希望はみんなで作ってゆくもの」私の大好きな言葉、生きてゆくスタンスです。

　みなさん、本当にありがとうございました！！　またブログを再開します。