坂井は、報道でチラホラ見かけるPFAS(有機フッ素化合物)について。
今回の議会に、”小金井市・東京都・国に対策を求める陳情書”が市民から提出されましたが、小金井市議会は、(なんと)不採択にしました。
坂井は賛成したんです。。。市民からご相談いただくこともあったので、小金井市の計画なども調べ、予算特別委員会の質疑でも取り上げたんですが、市の対応はなかなか渋いものでした。詳しくはここ🐔→国や東京都の井戸調査に入らないところは小金井市が調べよう!〜2023年度予算審査の巻(←坂井公式ブログ)
一方で、PFAS(有機フッ素化合物)について、東京都・国に対策を求める意見書(議員が提案する議案)は可決しました。
以下、タイトルor画像をクリックすると文章が見れます(坂井公式ホームページにアップしました)
有機フッ素化合物(PFAS)への市民の不安を解消するための早急な対策を求める陳情書
有機フッ素化合物(PFAS)による地下水汚染から国民の健康を守るための取り組みを求める意見書
意見書を採決する前に討論があったので、詳しく知りたい方はここ🐔(小金井市議会YouTube)からご覧いただけます。
反対をした自民・信頼の議員は冒頭で、「一言で言えば、国や東京都が取り組みを始めている状況にあり、その動きをみる必要があり、意見書を提出する時ではない」と討論していました。
うーん。どのタイミングなら良いんでしょう。これを理由にするなんて、地方自治法に基づく意見書自体を否定しているようだ、と坂井は受け取りましたけども。