坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

意見書可決!「小金井3・4・11だより」の問題点に関する意見書

2021-04-17 | 日々のこと

会期延長した17日の深夜の臨時会で、「小金井3・4・11だより」の問題点に関する意見書を可決しました。

意見書の採決場面はここ(YouTubeに飛びます)から

 

東京都が、市内に全戸配布したチラシに対するものです。
チラシについて→
東京都が、小金井3・4・11だよりを小金井市全域に全戸配布するという話。

 

この件については、緊急質問の動議がされ、議員の過半数の賛成があったので、3人の議員が緊急質問を行いました。
YouTubeはここから。

私の考えは、「小金井市は、小金井市発行の全戸配布チラシ、もしくは市報で私の考えを市民につたえるべき。」市の判断でできることだし、市報に掲載するには新たな予算を必要としないので、”できない理由”が見当たりません。今後の市の動向をチェックし、議会でも質問していきます。

 


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小金井市は、小金井市の見解を市民に周知すべし。〜小金井3・4・11 だよりを踏まえて

2021-04-13 | 日々のこと

市長面談。

東京都が、小金井3・4・11だよりを小金井市全域に全戸配布するという話。について、市議会6会派10人と市民で市長と面談をしてきました。

私が求めたのは「小金井市の立場を市民に知らせるために全戸配布チラシを発行する、もしくは市報に掲載するなど周知すること」です。

東京都は事業を進める立場にあるので、”推進”のチラシになるというのは考えられる範囲内のこと。東京都が、東京都の立場としてチラシを発行しているので、小金井市として、小金井市長の要望事項を市民に周知するべきです。市長は「ご意見として受け止めます」とか言ってましたが、いかに。


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シン・市議会議員での初顔合わせ〜議員バッジと防災服と個人写真撮影はパスしました

2021-04-09 | 日々のこと

シン・市議会議員による初顔合わせ、でした。


写真だとわかりづらいけれど、議場の各机の上にアクリルボードが入っていました

受付を済ませると、いくつかの進行があります。パスしたことが複数。
○ 議員バッジは、ひとつ持っているので受け取らず。(ひとつあれば充分)

○ 個人写真は、撮影した写真を活用したことがないので遠慮。(この間の経験から)
○ 集合写真は、議会だよりに掲載するので撮影。
○ 防災服は、災害時に議員が果たす役割も共有されていないということ&1セットおよそ3万円するということから貸与を受けず。初当選の時から貸与を受けたことがありません(注)

(注)初当選の時に、金額を確認して驚いたのがスタート。貸与といいながら使いまわしたことはない、とも聞きました。災害時に、なんの訓練も受けておらず権限もない議員が防災服を着用していること自体、好ましくないし、他自治体議会で採用されているゼッケンベストで充分だという考え。”自分の態度として示す”だけではなく、”議会の仕組み”として変えようと、議会改革で提案しました。ところが、反対の意見を述べる議員がいたので、実現せず。
議員バッジや個人写真は、”自分の態度として示す”に留まっているので、タイミングをみて”議会の仕組み”として変えるよう提案してみようか。

会派結成届を提出し、本会議場での議席が内定しました。…誰がどこの席に座るかを決める際に紆余曲折あり。私も、譲れるところはお譲りしました。

その後は、市民からご相談いただいた案件やこの間気になっていた案件を担当課に確認したり、控室の書類整理をしたり。夜は、長期計画審議会の傍聴。


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国と東京都が子育て世帯への支援策〜小金井市でも迅速に支給するため、予算を専決処分

2021-04-05 | 日々のこと

4月5日から新しいメンバーでの小金井市議会がスタート!とはいえ、特に公務や関連することはありませんでした。よって、通常活動。今日は、事務所と議員控室の書類整理、ズーム会議を2つと、打ち合わせを1つ。

本日、小金井市が予算を専決処分しました。今回の補正予算は3,928万2千円。

専決処分って?
通常の流れ(1市長が予算案を市議会に上程→2市議会で審議・採決→3市議会が予算案を可決→4市長が予算を執行)ではなく、緊急を要する時は、議会での審議を経る前に、予算を執行。1〜3を経ずにいきなり4。ただし、次の議会で報告して承認を求めること、となっています。

 

補正予算の内容はふたつ。
ひとつ目は、
国の事業。(予算額は3,743万1,000円)

低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金。
ざっくりいうと、児童扶養手当受給者等に、児童一人あたり一律5万円を給付。小金井市内では、およそ690人が対象。小金井市の今回の補正予算は、児童扶養手当受給者等のみ。


住民税非課税の子育て世帯も支給対象だけど、詳細が決まり次第の支給。

詳細は、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金
(厚生労働省HP)等でご確認ください。


画像は低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(厚生労働省HP)より

 

もう一つは、東京都の”赤ちゃんファースト” (予算額は、185万1,000円)
ざっくりいうと、2021年1月1日から 2023年3月31日までに出産し、出生日に都内に住民票がある世帯に10万円相当のポイントが付与されたギフトカードを配布。専用WEBサイトで商品を選び、申し込むというもの。詳細は、東京都の出産応援事業 等でご確認ください。


 画像は東京都HP 東京都の出産応援事業 より



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