2月8日、第3回目となる都主催の意見交換会も事実上不成立に終わり、都と参加市民は平行線のまま。
西岡市長が重い腰をあげたのは3月11日。都に要望書を持参し10分間の面談をしました。
要望書は意見交換会の継続を求めるに留まっていて、それ以上踏み込んでいなかったのですが、10分間の面談で口頭で伝えたことがあるとの情報を得たので、情報開示請求したところA4 1枚が出てきました。
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平成31年3月11日 都庁訪問メモ
◆日時
3月11日(月曜日) 8時40分から8時50分(10分間)
◆場所
都庁第二庁舎5階 道路監室
◆出席者
小金井市:市長、都市整備部長、都市計画係長
東京都建設局:道路監、道路建設部長、道路建設部計画課長、計画課長代理
◆内容
市長からの挨拶の後、要望書を読み上げ、道路監に文書を手渡した。その後、市長から口頭で要望等について下記の内容を伝え、道路監からは検討する旨の回答を得た。
・市議会からも意見書が採択され、既に都に送付された。
・都知事に現場を視察していただきたい。
・意見交換会を継続していただきたい。
・意見交換については工夫していただきたい。
・適切な時期に回答をいただきたい。
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※情報開示請求で出てきたメモ
ちなみに。要望書への返答は3月18日に口頭で聞いたとのこと。「意見交換会はオープンハウス型説明会の一環として行う」と。つまりは、オープンハウス型説明会のなかで要望があれば場を設けるということ。
意見交換会の存続を要望した市民、市議会、市長からすると、実質ゼロ回答といっても過言ではない。はてさて、どうしたものか。
※ 3月11日 市長が都に持参した要望書