差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

村祭り

2017年08月28日 | 日記

 鎮守の森境内に建てた櫓上で伊達な(いなせな)若者の叩く太鼓の響き、それに合わせて2重3重に踊り手が囲み賑やかに踊っているお姉さん達、参道にはカーバイトランプに照らされた夜店が建ち並び子らの好みそうな玩具や駄菓子の数々、僅かばかりのお金を持たせてもらって集う子供たち、、、。これが遠い昔のお祭りの記憶である。

 昨夕、チビ孫たちと地域の夜祭に出かける。綿あめやおもちゃを嬉々として求め踊りの輪に入り見よう見まねで踊っていた。これも夏の日の想い出として残ってくれるだろう。