差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

蝉しぐれ

2019年07月31日 | 日記

 ニイニイ蝉たちが一斉に鳴きたてる声で朝を迎える。やがて昼にはミンミンゼミ、アブラゼミたちの合唱が始まり、夕刻になり涼しくなる林ではヒグラシの鳴く声となる。これがゼミ時雨の一般的な姿であろう。

 ところがこの頃では,気象の変化かからか朝からアブラゼミやミンミンゼミの合唱となり、時には夜中でもそれらの鳴く音を聞くことがある。これもそれも温暖化による熱帯夜のなせることであろうか。彼らの生理が狂わされないか気になるところである。

 我が家の大木、枝垂れ桜は彼らのお気に入りの止まり木らしく、朝から鳴かれるとあまりにも近くなので騒々しい音が、一層暑さを感じさせる。これもまあ酷暑の夏の風物詩ではあるのだが、、、。

 昨日は 6,358歩


産地直送

2019年07月30日 | 日記

 素人感覚では、疾うに宣言していたが、気象庁は昨日ようやくこの地の梅雨明け宣言をする。詳しいことはわからないが、慎重すぎた判断だったのではないかと思うが如何なものか。

 アップしたのは、贈られてきた産地直送の美味しい桃である。感謝を込めてさっそく頂戴する。瑞々しい桃を味わいながら、ふとこんなことを想い出した。

 実家には、蚕室用に二階家があった。その家屋近くに大きな桃の木があり夏休みの頃よく食べたものである。もちろんこんな大きな桃ではない。あの大きな木は、枯れてしまったのか今はない。二階家は叔父の分家のために移築されて現存する。 

 昨日は 8,475歩 


次々と咲くフヨウ

2019年07月29日 | 日記

 朝から燦燦と照り付ける太陽、気象庁の関係者は未だ梅雨明け宣言してないが今日も暑くなりそうだ。

 芙蓉が咲き始めて10日ほどになるが次から次へと1日花(正午ごろまで)が開いている。芙蓉の花といい、早朝からの蝉時雨といいまさに真夏である。今日も暑くなりそうだ。

 さて、今日は週一のホーム訪問日である。兄は恵まれた環境の中で、スタッフの行き届いた気配りの中で、悠々自適で心の安穏と思いきや、、、何か足りないものがあるようだ。訪問が、少しでもそれの穴埋めになればと今日も出かけよう。

 昨日は 11,818歩


キュウリ3様

2019年07月28日 | 日記

 心配された台風、逸れてくれてミニ菜園のトマトもピーマンもキュウリの苗も風に倒されることなく一安心。近在の農家の方々もほっとしていることだろう。

 アップしたのは、キュウリ3本の様である。店に並ぶ商品のように真っすぐなものも多くある中で、曲がりくねったもの、弧を描くようにひねくれたものもできるのである。食べてみると何ら味においても遜色ない。どうしてそう生るのかわからないが商品価値ゼロということで廃棄されているのは勿体ない。加工食品にまわされているのかもしれないか。

 昨日は 9,841歩


ミニトマト

2019年07月27日 | 日記

 ひと房に8~10個生るミニトマト、毎朝熟した方から摘まんでは愉しんでいる。

 年々品種改良した新種の苗が売られている。ミニ菜園で採れるその甘さは、果物にも匹敵するといっても過言ではない。ただ、美味しさの追求はあっても幹の自立という点では弱さが目立つ。ハウスでの栽培を前提としているためであろうか。  

 このところの強風で倒れてしまい毎日起こして支柱に誘引し添えなければならない。台風が近づいているという。幹が折れたり、横枝が飛ばされたりしないか野外では対策がない。逸れてくれることを願うのみである。

 大玉の方も花が付き始めた。大きい幹だけに風当たりも強いだろう。添え木をたくさん差しておこうか。

 昨日は 11,024歩

 


敵機襲来!!

2019年07月26日 | 日記

 気象庁は、未だこの地の梅雨明け宣言をしてないが、アップした画像のように体感的には完全に開けたように感じる。

 紺碧の空を見上げてスカッとした気分になりたいものだが、そうはいかない。というのはこの期になるとぶどう棚にコガネムシが連日襲ってくるからである。放っておくと葉は、機銃掃射されたように穴だらけになりブドウの完熟は望めない。

 今朝も、止む無く敵機を撃墜ならぬ駆除すること10数匹、あまり気分のいいものではない。

 

 敵機襲来、機銃掃射、撃墜、、こんな言葉を経験的に使う我等の願いは、若い世代の間では死語となってくれることである。

 昨日は 10,840歩


百合の王様

2019年07月25日 | 日記

 ウォーキングコース沿いの林から甘い濃厚な香りが漂ようになった。ユリの王様、山百合の群生地からである。

 アップしたのはたくさんの花の重さに傾き加減の花茎を起こして撮ったものである。(昨年アップしたのとは違う株)

 我が家の山百合は、今年も花を付けなかったが、あれこれ世話をされることもなく自然の中ではすくすく育つものであろう。野の中で愛でることが、自然なのかもしれない。

 ところで山百合が咲き始めるころになると、あれほど鳴いていたホトトギスの声が聴かれなくなる。托卵して育ててもらった雛を連れだして親子の絆を確かめ何処かへ飛んでいったのだろうか。

 昨日は 12,044歩

 


真夏の空

2019年07月24日 | 日記

 夏休みに入り愉しみの一つは川遊びであった。用水路のため川を堰き止めた所で泳ぐのが日課であった。山間の地、子供たちにとっては唯一の泳ぎができる場であり、大海でもあったのである。体が冷えると水田に潜り込み温めてはまた泳ぐ。

 そうした中もくもくと入道雲が現れ、空が覆われると慌てて帰路につく。幾度となく雷雨に襲われずぶぬれになったことか---。

 これが、真夏の空を見上げては想い出すシーンである。昨日の午後じりじりと照り付ける空を見上げては回顧してみた。

 昨日は 11,042歩


日照不足

2019年07月23日 | 日記

 天気予報によれば、明日あたりに梅雨明け宣言ができるかという。それにしても長い長い梅雨であった。日照不足が野菜たちに様々な影響を及ぼしているという。

 アップしたのは、溶岩を添えて植えてある日高ミセバヤである。開花期が10月ごろなのに早くも開花している。これもその影響か。日照不足は体にも影響してないだろうか。体にいいことといえばウォーキングくらいしか実行してない。食生活はどうだろう。

 昨日は 9,850歩

 


大輪の芙蓉

2019年07月22日 | 日記

 雨模様の暗い朝、雨戸をあけると芙蓉の花が目に飛び込んできた。周りがパッと明るくなったように見える。

 だが、それを花弁の一部が雨に打たれて曲がっている。一日花のこの芙蓉、カラッと晴れた日に咲かせたいものである。蕾が次々と大きくなっているたから期待しよう。

 昨日の参議院選挙、投票率50%にも満たないという。選挙権を一度も無駄にしたことのない者にとっては理解しがたいことである。マスメディアによる報道の在り方にも一因があるのか、、、。

 昨日は 10,290歩