差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

樹木の水揚げ、、

2019年02月28日 | 日記

 予報によれば今日は一日中雨とのこと、樹木たちにも恵みの雨になるだろう。というのは彼らは一足早く春を感じ水揚げを始めているからである。

 鉢植えのブナを見ると針のように固く真っすぐに尖っていた葉芽も、アップしたようにカーブし膨らんできている。根からぐんぐんと水揚げしているのである。枝を手折るものならば、今は水滴が滴り落ちるのである。ぶどう棚の彼らも水揚げを始めていることだろう。恵みの雨、たっぷりと降ってくれ。

 昨日は 10067歩


アケボノアセビも

2019年02月27日 | 日記

  ピンクの花をつけるアケボノアセビ、隠れた下枝の方から咲きだしてきたのでアップしてみた。郷里の野山では圧倒的に白花が多いが、このアケボノアセビに近い木はたまに見受けられる。枯死寸前で先日アップした木もそうだった。

 そうした木を園芸種として改良されピンクの濃い種も売れれるようになっているが、あまり濃いのは興ざめするものである。アップした木のように淡いピンク色のようにほどほどがいい。

 昨日は 8880歩


向日性と背日性

2019年02月26日 | 日記

 花の多くは、程度の差こそあれ向日性があるが、我が家の紅梅は、枠内のパンジーなどと違って真逆の背日性(?)であるかのように下向きに咲いている。下向きに咲く理由は、以前にも記したが八重の紅梅は実つきのよくないので、風雨の晒され受粉を妨げられないためではないかと思うのだが、、。   

満開の花を上から撮ってアップしてみた。

 ところで、花が太陽の光を追って向きを変える仕組みは、花にそうした感覚を読み取る仕組みがあるのではなく、花を支える茎の働きでなされるということをこの年になって初めて知ることとなる。何事も勉強勉強!!

 昨日は 10309歩


樹勢の衰え如何ともし難く、、

2019年02月25日 | 日記

  万葉にも詠われている馬酔木3本(シロバナ、ピンクなど)植えているが、咲きだしピンクでやがて白花になる最も気に入っていた木が枯死寸前である。梢の枝先からどんどん枯れ始め根本近くに生えた若枝もアップしたような状態である。樹勢の衰え如何ともし難くあきらめるしかない。

 この木は、田舎の野山を思い出してくれと竹馬の友が贈ってくれたものである。彼は旅立ってしまったが申し訳ない気持ちはいつまでも残る、、、。

 昨日は 6182歩


豊後系も、、

2019年02月24日 | 日記

 我が家の白梅は、満開も過ぎちらほら花びらを散らすようになってきた。いつも一足遅い豊後系の木は蕾を大きくさせてきたが、開花までには至っていない。

 ところが、盆栽仕立ての豊後系の木はアップしたように花弁は小さいが3分咲きというところか。梅は種類が多く豊後系でもいろいろ種があるようだが、この木は八重咲である。名がなんという忘れてしまった。楊貴妃(?)だったかな。

 昨日は 10940歩


春の息吹を感じて

2019年02月23日 | 日記

 狭山丘陵の林でもロウバイやサンシュユの花が咲きだし春の息吹を感じる。もともとロウバイやサンシュユは山に生えている木ではないので何方かが植えたものであろう。背丈け4~5mになっているであろうか。庭木ではこうはならない。所を得て伸び伸びと成長しているためであろう。携帯のカメラで撮ったサンシュユの花をアップする。

 昨日、田舎の兄夫婦から野菜や餅が届く。いくつになっても変わらぬ兄弟の絆に温かさを感じる。

  田舎では、根雪の残っているあの林でもそろそろマンサクが独特の花弁を垂らし始めることだろう。それを見ると「春は近いぞ」と心躍らせたものである。

  昨日は 10537歩

 


エゾムラサキツツジ

2019年02月22日 | 日記

  奥の細道でも記している「山寺」をお参りしての帰路、山形から宮城へに向かう。峠を越すとつづら折りの道となる。しばらく下ると鄙びた里に差し掛かる。里の中ほどに進むとこじんまりと山野草の店がある。

 決まってそうした店には寄ることにしているが、そこで見た珍しいつつじの花を見つけ求めたのがエゾムラサキツツジである。あれは何年前のことだろうか。確か50代の頃ではなかっただろうか。

 一輪咲いてくれたのでアップしてみた。つつじの仲間でいの一番に咲くこの花を見るたび当時を思い出す。あの山野草を営んでいたお爺さんの店、今もあるだろうか。満開になったらまたアップしよう。

 昨日は 7497歩


陽気の誘われて、、

2019年02月21日 | 日記

  昨日は、4月ごろの陽気となり、それに誘われたようにホームセンターに草花を買いに行く。前に買った草花を地植えにしたが、寒さのためか元気がないので今度はすべて鉢植えに管理することにした。いささか旬を過ぎた苗もあるが、4月ごろまでは愉しめそうだ。

 ところで陽気と人さまの心には、何か目に見えぬ相関関係があるのだろうか。春一番が吹くころになると何故かいくつになっても心躍るような感情になる。

  若いのか!!  単細胞か?

 昨日は 6906歩


これまでのエネファーム(温暖化防止)

2019年02月20日 | 日記

 エネファームのディスプレイにアップしたような表示が出ている。

 この一年間で発電量2088Kwh・金額にして換算して56,376円発電したという。

 下の表示は森1(木100本)+木33本合計133本分に相当するCo2を削減したということを表すそうだ。地球温暖化防止に貢献したことになりいささか気分がいい。身の回りのことでも温暖化防止に役立つことが、まだまだありできることから実践していこう。

 昨日は 8502歩


懐かしい面々、、

2019年02月19日 | 日記

  八重咲の紅梅、地植えして何十年たっただろうか。今年は白梅同様たくさんの蕾をつけてくれた。花は咲いても実つきがよくないこの木、受粉を風雨によって邪魔されないためであろうかすべて下向きに咲いている。今年は、どのくらい小梅(紅梅の実)収穫できるか楽しみである。

 ところで昨日の映画会、若き日の宇野重吉、森雅之、東山千恵子、滝沢修などの面々懐かしくみた。残念なことは、古い映画だったからであろうか集まりがいまいちであった。次回は、「万引き家族」でも候補に挙げるか。

 昨日は 3107歩