我が家の枝垂桜の開花も早まりもう７分咲きというところか。ちと心配なことだが、花付きが昨年同様あまり良くない。桜は根を深く張れないということで、土壌のかさ上げをしたり施肥をしたりしたのだが、昨秋の追肥が遅かったのだろうか。太い幹回りには次々と枝を伸ばし花をつけているので、梢の方の新葉の芽吹き具合を見て思い切って切り詰めも考えてみようか。桜守の呟き、、、。
さてさて弥生の月は終わり卯月となるか。明日は八十路の仲間５人で近場でのトレッキング、アレクサによると「おおむね晴れ、最高気温は２１度」とのご託宣、希望が持てそう、、、。
遅い郷里の春を演出する植物の一つに山吹の花がある。所によっては根雪がまだある里山で、木々が芽吹く前にいち早く葉芽を開かせ花を咲かせるのである。そんな山吹（郷里からの移植）咲いてくれたのでアップしてみた。黄金色が美しい。
好きな句の一つに芭蕉の「ほろほろと山吹ちるか滝の音」がある。花を見るたびこの句を学んだ１４歳の春を想い出す。
昨日の観桜会は、ソメイヨシノも山桜も満開のもと愉しく宴を持つことが出来た。例年は山桜は開花が若干遅れるのだが今年は宴を祝うかのように同時開花となった。集会所の窓をはずし窓枠いっぱいの山桜を愉しみながらの歓談、才あらば歌の一首も詠みたくなる心境となる。
ところでこの山桜、何方が植樹されたのか定かではないが、わが街の５０年のあゆみをみつめて大木となったのである。見事な株立ち名木となったものである。葉芽と花が同時開く山桜好きな桜樹の一つである。郷里の山桜想い出の巨樹切られてしまったが、、、。
一歳曙、蕾がふくらみだしたその美をアップする。多くの花に共通することだが、蕾の時が一番美しい色彩をはなっているように思うがどうだろう。蕾には、前途有望な若者という意もあるそうだが、何か希望を抱かせるものがある。もうすぐ笑みの眉開くとなる。
さて今日は以前にも記したが、集いの観桜会、集会所の脇の桜は７分咲き、山桜ももうすぐ笑みの眉開くとなる。
狭山丘陵のカタクリ群生地では、今その花を愉しもうと賑わいを見せている。我が家の庭の一隅に生えた２株も朝日を浴びて開花し始めた。花弁を閉じたり開いたりと暫らく愉しめそうだ。
遠い昔幼かった頃、体調崩し床に伏していると母がよく「かたくり湯」をつくってくれた。今考えると当時、砂糖など貴重品だったのにどこで調達したのか、あの甘いとろみを美味しく飲んだことを想い出す。あれは本物のカタクリ粉だったのだろう。
フジザクラ満開となったのでミニ池をバックに再びアップする。盆栽づくりの一歳曙も濃いピンクの花弁を覗かせてきたので咲いてくれるのも時間の問題である。
さてさて年度末に当たり集いの総会資料の準備をする時期となった。これまで、ややもするとあれもこれもと背負い込んできたが素晴らしいスタッフを迎え準備怠りなく進められるようになり感謝している。今日は会計監査に向けての会議があった。
ところで、今日のブログアップしようとしたところ「点検中、、」との投稿できないばかりかすべて削除されてしまった。そうした訳で午後再び記すこととなった。
今年度の集いの行事も無事終わりと前に記したが、みなの要望で来週の水曜日観桜会を特別企画した。予想を上回る参加者との報告あり。ところが、桜の開花状況を見ると上野の山の様にはいかず早まったようである。ここ２，３日暖かい日が続くことを期待したい。
当日雨の日のことも考え、日本の桜の名木をパワーディレクターでDVD作成に取り掛かっている。あれもこれもとアップしたいが選択に迷う。調べてみると、桜の国日本だけあって巨樹が愛され大切に見守られていることがわかる。 三大桜然りである。
今日は快晴、次々と開花したデンドロビューム日光浴をさせてみた。気持ちよさそう、、、。
桜の花が咲くころ急に気温が低くなり空がすっきりしない日が続くことがあるが、今のところ晴れているが予報によれば今日もそんな日なるのだろうか。街路樹のソメイヨシノも開花宣言を待つかのように１輪また１輪とほころびはじめてきた。上野の山とはだいぶ違う様である。
ほころびはじめてきたといえば、昨年も咲いたのかもしれないが変ったスイセン１輪だけ咲いているのでアップする。もともと種子が出来ないスイセン気ままに花弁を様々に変化させ愉しんでいるようにも見える。
長い事「芽かき」を怠り背高のっぽとなってしまった我が家のボタン天頂に早くも花芽を見せてくれるようになった。今年は紅白ともその蕾が小さいように見える。これまで気にも留めてなかったが牡丹にも隔年現象あるのかもしれない。
｛語り部｝ナポレオンが流刑地を脱出したとき新聞の見出しは怪物、オオカミとか書いていたがやがてパリに近づくにしたがって悪霊→食人鬼→悪辣皇帝→ポナパルト→ナポレオン氏→皇帝陛下→皇帝万歳 となったそうだ。マス・メディアとはそんなもんだとは思いたくない。世情をみると彼らにもっと頑張ってほしいと思うこの頃である。
昨日は、チビ孫とのお付き合いで久しぶりに映画鑑賞する。リメンバー・ミーというコンピューターアニメーションで描く作品、ご先祖様は大活躍し、人の心を揺さぶる作品だった。偶然にも彼岸の中日、わが先祖様はどんな暮らしをしてしているのだろうか等と夢想したくなる日であった。安らかな生活をしていることを、、、、。
ところで、パコンも残り容量少なくなると動きが鈍くなったりエラーメッセージが頻繁に出るという。年度末にあたり、１２年間にわたる集いの数々の資料や画像など整理することとし、USBメモリー移し替えしたところ「容量オーバーで不可」と出る。
そこで大容量の６４GBを購入しそこに移し替えた。まだまだ中身を断舎離する必要がある。折を見て削除作業をして行こう。
我が家に来て何年になろうか。暖かい部屋で咲きだしたデンドロビューム
