差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

平成の御代も、、

2018年12月31日 | 日記

 このところの寒波で、低気温が日々更新しているようである。今朝も寒い!。そうした中にあっても懸崖の梅たちは、たくさんの蕾をつけ着実に春を迎える準備をしている。来年は、豊作間違いなしか。

 さてさて平成の御代最後の大晦日、この一年いや、この30年波風の絶えることはなかったが、家族皆が健康で新年を迎える喜びを歳神様と共に祝うこととするか。

 昨日は 6423歩


40年来の朋

2018年12月30日 | 日記

 床の間に黒松の盆栽を置いてみた。正月を迎え紙垂を垂らしてもらって彼は誇らしげに見える。

 この黒松、40数年前群馬県は迦葉山弥勒寺にお参りした折、境内そばの店で購入したものである。当初は針金かけをして理想の形を求めたものであるが、今は彼の想いを尊重し伸び伸びとさせている。我が人生の半分を共にしてきた言わば「朋」ともいうべき存在である。

 共に迎える新年を良き年にするよう願っていこう。頼むぞ朋!!

 昨日は 6189歩


松飾り

2018年12月29日 | 日記

 子供の頃のお正月は、旧暦で祝っていた。今から考えると妙な気もするが、故郷では長い歴史の伝統を守っていたのである。

 その正月行事を取り仕切るのは父である。注連縄作りに始まり、大人の背丈ほどもあろう松を裏山から切り出し、手を加えることなくそのまま土間に杭を立て縛り付けるのである。そこに幣束などを飾り「今年も門松は姿がいい」などと話していたものである。

 さてさて、我が家のお正月の準備といえば、今や息子任せである。昨日門松や注連縄など買ってきてあちこち飾ってくれた。あとは神棚の掃除と飾りのみである。

 画像隅のノートパソコンは、昨日息子が買ってきてくれたものである。新品は反応の早いこと早いこと、これからいろいろなソフトを入れれると重くなるだろうな,,。

 昨日は 8031歩


寂しい年賀状

2018年12月28日 | 日記

 報道によると年賀状の発行部数が、最盛期の半分近くに落ち込んできたと言う。作成は面倒だが頂くと嬉しい年賀状、今年も遅くなったが頑張って書くことにしよう。

 数百通の手書き時代から、ガリ版刷り、プリントごっこ、パソコンでの作成も変遷してきた。枚数も二桁と少なくなり楽になったが、手書きを添えることを心がけている。

 ところで、今年来た年賀状を改めて読んでみたところ「本年を持ちまして賀状を辞退させていただきます」と言うような文面のものが3通もあった。改めて、そういうと年回りとなってきたことを実感する。寂しいが受け止めなければならない。

 別のパソコンで投稿、画像のアップ暫く休む

 昨日は 7634歩

 


サツキ同好会

2018年12月27日 | 日記

 以前にも記したが、サツキブームはとうに過ぎ去り一時ほど愛好家が多くない。そればかりか丹精込めて育てたサツキの銘木が、世代が変わり路地に植えられ駄木となり微かに花をつけているの見ることもある。長年愛好してきたものにとっては、言い難い寂しさを感じる。

 兄がホームに入所し手放すことになった数十鉢のサツキ盆栽、全て引き取ることもできない。そこで、希望する街の方々6人にお願いすることにした。サツキ栽培には素人の方ばかりである。来春は、サツキ同好会7人の会を発足し競うことにするか。新たな愉しみが増えたぞ!!

 昨日は 7296歩


ふるさとの味

2018年12月26日 | 日記

 昨日は、郷里から懐かしい味の漬物、山菜の常備菜等がいろいろ送られてきた。暮れになると毎年のように届くのである。卒寿を過ぎた姉・甥夫婦の心遣いがうれしい。早速、温かみのある故郷の香を味わいながらおいしく頂く。手作りの味は、心の豊かさに通じるのである。

 頂きながら食糧難の時代の頃を想い出す。貧しかった子供のころ手作りの漬物が唯一の主菜でもあった。誰もが日の丸弁当で満足していた時代である。故郷からの贈り物は、魔法のように遠い過去を想い出させるのである。

 昨日は 8098歩


梅一輪一輪ほどの、、、

2018年12月25日 | 日記

 懸崖の梅、蕾の先に白い花弁がのぞかせるようになって昨日一輪だけ開いてくれたのでアップする。

 そこで思い出すのが嵐雪の詠んだ句 「梅一輪一輪ほどの暖かさ」がある。厳しい寒さに向かっているこの期に詠んだのだろうか。それとも、次々と開花する春間近なころ詠んだものだろうか。二説あるそうだ。一輪といえども眺めては、香りとともに春はまだまだ先だが暖かさを感じる。前者の説かな、、?

  昨日は 7601歩


平和の象徴として、、

2018年12月24日 | 日記

 風は冷たいが、すっきりと晴れ渡り気持ちがいい朝を迎える。朝日を浴びているが藪椿も寒そうである。

 ところですっきりといえば、昨日の天皇陛下の心動かされるお言葉も我が意を至りとすっきりとしたものであった。今上天皇が、目指した平和への強い願いの旅、国民に寄り添っての様々な訪問など言行一致の姿が思い浮ばれた。「、、に寄り添う」などと言いながら真逆のことを行う政をする人々もいる中で、、、。

 象徴天皇としての旅も残り少なくなってきたが、衷心よりご苦労様でしたと申し上げたい。私どもには計り知れない、、、。

 昨日は 5613歩


歳末防犯パトロール開始!!

2018年12月23日 | 日記

 防犯協会に係って20数年、そろそろ引退を考えているが街の防犯活動は後期高齢者といえども務まることが多々ある。今日は街の防犯パトロール初日である。

 街の犯罪を抑止するには、「音と光と人の目」と言われている。防犯活動の盛んなところは確かな地域の目がある。一部の人間がしゃかりきとなっても犯罪は抑止できない。防犯パトロールが街に防犯意識の高まりになると信じて参加しよう。

 昨日は久しぶりのコンサートへの招待を受けて出かけた。その感動がいまだに残っている。あのヴァイオリンの音色も、、、。

 昨日は 7004歩


オーディオ御三家

2018年12月22日 | 日記

  アップしたのはオーディオ御三家の一つパイオニア製のものである。

 LPレコードが出回ると、サンスイとかトリオとかと並んでパイオニアなど国産メーカーは性能を競って発売されていたものである。初めて購入して聴いたあの喜び今でも忘れられない。息子が童謡を聞いたのもこのパイオニアであり、今から50年以上も前の話である。隆盛を誇っていたあの御三家は今どうしただろうか。

 さて、今日は演奏会で出かける日である。曲目は好きなチャイコフスキー交響曲5番とヴァイオリン協奏曲、オーディオで聴く良さとはまた違って別の愉しみがある。交響曲は一年ぶりか、、。

 昨日は 6469歩