差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

キクザキリュウキンカのその後

2024年02月29日 | うんちく・小ネタ

 一月に一輪だけ大きな花をつけたキクザキリュウキンカ(1月31日にアップ)が、一株からたくさん枝分かれして花茎を延ばし咲いているので再びアップする。一輪の時と違って皆小振りな所は、福寿草とおなじようである。

 集いの会、昨日は映画会であったが、来月は「手打ちうどん」の体験を会員にして貰おうとその企画を役員の方とともに進めている。おそらく初体験という方も多いことだろう。高齢者は何かと消極的になりがちであるが、こうした催しに参加することによって新しいことに挑戦する意欲が湧いてくるのではないか。知己に手打ちうどんの会のメンバーがおり話はつけてある。


ラッパ水仙も咲き始める

2024年02月28日 | うんちく・小ネタ

 いろいろな種のスイセンを植えて愉しんでいるが、ラッパ水仙の仲間でトップを切って一輪咲いてくれたのでアップしてみた。和スイセンは盛りを過ぎたが、これからラッパスイセンの仲間が次々と咲いてくれることだろう。

 昨日は台風並みの強風がが吹き荒れていた。そうした中でインターフォン越しに「この強風で瓦が飛ばされるかもしれないの点検を勧めます」との声にはびっくり、、、、。機を見るに敏というか、好機をを逃がさないと言うかその筋の営業マンの呼びかけである。やんわりと断ったが、威丈高に出られれば小心者は頼むかもしれないな、、、特殊詐欺はあらゆるところで起こることを実感した日であった。

 さて、集いの集いの映画会「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を上映する。お手伝いに出かけよう。

 


早朝散歩

2024年02月27日 | うんちく・小ネタ

 すっきりとした青空のもと早くも満開となった豊後梅を再びアップする。

 花粉症対策として花粉が少ない内に散歩を済まそうと今朝も出かける。だが、強風吹き付ける中では、早朝でもあまり効果が無いようだ。涙ポロポロ、鼻水と今朝はとりわけその症状に悩まされる。年齢とともに症状が軽くなったと安心していたが、どうもそうでもないようだ。免疫力の低下か、、、、。

 早春の光景をたのしむ慶びを、ともに迎えるのに花粉症等何処吹く風という人々が羨ましい。早く花粉シーズンが過ぎ去ってほしいものである。予報によれは一日中風が収りそうもないという。

 


地植えのヒアシンス

2024年02月26日 | うんちく・小ネタ

 ヒアシンスの球根、地植えして愉しんでいたが年々見窄らしくなった来た。そこで昨年の10月掘り起こし新たに植えたところ元気回復と言うことか、アップしたように花房は小振りだが寒風吹きすさぶ中でもしっかりと咲いている。

 花期が終わリ葉も萎えてきたら掘り起こし再び秋に太った球根を植えてやろう。ヒヤシンスの原産地は中東諸国という。比較的乾燥地帯なので湿地は好まないので考慮しながら植えてやろう。因みに花言葉は、「変わらぬ恋」や「嫉妬」とある。真逆、、、?。 

〔語り部〕 昭和11年2月26日に2.26事件が起こる。爺が生まれた年である。陸軍将校らによるクーデターを試みたのである。政治への不信、社会の現状における不満などで血気盛んな将校などによって起こされたと歴史で学んだ。今日はその記念日でもある。裏金を還付金などと宣う政治家は今日の日をどんな気持でいるのだろうか。高を括っているのだろうか、、、。


馬酔木が満開

2024年02月25日 | うんちく・小ネタ

 先日訪ねてみた里山公園の馬酔木、まだ蕾だったが今朝行ってみるとアップしたように満開となっていたので撮ってみた。馬酔木には毒があると言うが、花にはないのだろうか小鳥たちが群がっていた。たまたまかな?

  静寂の中で愛でていると、どこからともなく木を叩く音がする。しばらく辺りを見回したが、何処から聞こえてくるのか分からない。幻聴か、、、?

 それが頭上の枯れ木で音を奏でるキツツキと知るにはかなりの時間が要したように思う。早速撮ろうとしたが高い木の上ピントがなかなか合わない。大きさから言ってコゲラではない。アオゲラかアカゲラか・・?  


ウグイスカグラの花

2024年02月24日 | うんちく・小ネタ

 故郷の野山で親しんだ植物を植えて懐かしんでいるが、今日はその一つウグイスカグラについて記して見よう。庭では早くも数輪咲き始めていたのでアップしてみた。花はごく小さく5,6ミリとかわいい。花は庭木のものであるが、鉢植え(枠内)の方も数輪蕾をつけている。

 田植えの頃赤い実が生るのであるが、子供の頃は山のおやつとしてよく食べたものである。今年も花芽の付き方が良いのでたくさん実ることだろう。

 花を愛でていると兄が元気だった数年前、ホームに持って行った時の懐かしそうに食する兄の笑顔が浮かんでくる。 実は田舎では「サガリンコ」と言っていたが、今でもそう言うのかな、、、?

 


豊後系も綻び始める

2024年02月23日 | うんちく・小ネタ

 寒い  !  今朝は霙交じりの雨である。そうした中で他の梅たち同様懸崖作り豊後梅が咲き始め目下三分咲きというので満開を待たずにアップしてみた。雪になり受粉作用に邪魔をしなければいいのだが、、、、。

 この木は野梅系より開花は遅いが、実が大きくアンズと梅の特徴を持っている。花の香りはいまいちだが、ピンクがかった大きな花は魅力的である。今年は花付きも良く収穫が楽しみである。

 ところで、このぐつついた天候はいつまで続くのであろうか。早春の陽の光が待ち遠しい。そろそろサツキの植え替えを計画しているのだが、、、、。


レコード高価買い入れ

2024年02月22日 | うんちく・小ネタ

 今日も雨、出歩くこともままならない。久しぶりにレコード鑑賞でもするか。

 ところで若いころコツコツと買いためたLPレコード、CDが出てからあまり聴く機会も少なくなった。断捨離を考えていたときの話である。ネットで「レコード高価で購入します」とあり、早速新宿の店舗に50枚ほど持って行った時の会話 (此の件、以前に記したかな?)

 店主「たくさん持ってきましたね。査定しますから預かりましょう」

 爺 「預かり証いただけます」

 店主「信用してください。これまでそういう物を出したことがありません」と宣う

 爺はあまり人を疑うことが出来ない性格、そういうものかと預けて帰る。数日後レコードが梱包されて返却される。ところが、値の付くようなもの8枚ほどが抜き取られているではないか。早速電話で問うと「すべて返却した」とのこと。あとは押し問答、、、。せめて枚数だけで確認しておけば良かったが、後の祭りである。

 レコード鑑賞する度に想い出す苦い経験である。まあ、あの8枚どなた様かが購入し愉しんで聞いているのであれば、それもまた良しである、、、、。


所を得る福寿草

2024年02月21日 | うんちく・小ネタ

 寒い中、春の訪れを感じさせる草花として度々取り上げる福寿草がある。株分けして庭のそこここに植え付けしているが、彼らなりに株によっては所を得るかのように移動するのである。

 アップしたのは、定まったところで咲くものと、こんな所まで地下茎を延ばし咲いているものとである。当に所を得た福寿草とでも言える。きゅうくつそうだが、、、。

 燦々と降り注ぐ早春の陽の光を浴びて精一杯花弁を広げて咲く福寿草であるが、今朝はあいにくの小雨となり生気が無い。今日からしばらく天候が優れないという。彼らにとっては耐えるときであるな。

 

 

 


さとやまのサンシュユも

2024年02月20日 | うんちく・小ネタ

 このところ一挙に春が来たような陽気となる。小枝を鉢に挿して咲かせたサンシュユの花を過日アップしたが、里山にある一本の木もこの陽気を感じてか開き始め早春の息吹を漂わせている。

 今は三寒四温の季節である。まだまだ寒波もやってくるであろうが、こうした光景を眺めていると爺でも心躍る気分となる。地鳴きして藪のなかをとびまわっているウグイスたちも囀りの練習を始めることだろう。