差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

マユハケオモトの花

2022年10月31日 | うんちく・小ネタ

 マユハケオモトが遅まきながら咲いてくれたのでアップしてみた。小さな小さな花が束のようになって咲いている。たくさん咲くことから花言葉の一つに「富裕」とある。肖りたいものである。

 昨日は、K会の午餐の宴、会員皆の協力で大変盛り上がり愉しい会となる。また、皆語りたいので時間的にゆとりを取ったのも正解だった。ややもすると世界が狭くなる我々には集うことによって人生に潤いをもたらし窓口も広くなり教えられることが多い。

 次期幹事も快く引き受けてくれた。感謝、感謝、、、 3年ぶりに幹事ちょっぴりちょっぴり安堵の気分で帰路につく。


ハゼも紅葉始まる。

2022年10月30日 | うんちく・小ネタ

 見事に紅葉するハゼ、鉢植えで愉しんでいるが紅葉し始めてので待ちきれずアップしてみた。間もなく株全体が紅く染まることだろう。

 退職して26年、頼まれれば断ることが出来ない性格が禍してK会(同じ志を抱いて経営に携わった者の集まり)の幹事を3度仰せつかる。今回は、会を計画する度にコロナ禍の影響で延期、延期となり、ようやく本日その会を3年ぶりに開催することなった。中心になって進めてくれた幹事さんから10数名の参加がありとの報告を受ける。久しぶりに愉しく旧交を温めよう。

 朋あり遠方より来たる また愉しからずやとある。当に今日の会を迎えるに当たっての心境である。久しぶりの会、幹事の勤めをしっかりと、、、。

 さて出かけようか。


我が家のモミジたち

2022年10月29日 | うんちく・小ネタ

 いよいよ紅葉狩りシーズンとなる。京の有名な名刹の紅葉は見頃となっていることだろう。そうした寺では、永年にわたって紅葉の美しい樹木のみを収集し植栽したという歴史がある。

 同じモミジでも紅葉の様子が違うことは、我が家のモミジたちを見ても分かる。早々と紅葉(左手の木)もあれば、根元の方は紅葉しても頂きの方は紅く染まる前に枯れてしまう木(右手の木)もある。また、申し訳ないかのごとく一部黄葉して散ってしまう木(右下)もある。

 植栽された場所によっても違うようだ。実生で育てた鉢植えの2歳樹、幼木ながらも綺麗に紅葉してくれそうである。


黄葉した欅、免許証返上

2022年10月28日 | うんちく・小ネタ

 40代の頃採取した欅、季節を感じ黄葉し始めたのでアップしてみた。かわいい相棒の樹である。相棒と言えば、60年間持ち続けてきた運転免許証昨日返上してきた。

 防犯協会の理事を務めていたとき度々訪れていた警察署、昨日免許証返上のため久しぶりに電動自転車で出かける。署内は相変わらず忙しげに働いていた。早速交通課に出向き優良ドライバーの証ゴールド免許を提示し手続きをする。ももの5分ほどして終了、、、。

 車道を車がどんどん走っている中での帰路は、車の利便さをもう享受できないか,いや充分享受したかなどとの想いが交錯しつつもちょっとした安堵感を抱きながら電動自転車を走らせる。


霊峰を撮る

2022年10月27日 | うんちく・小ネタ

 アップした3枚の画像は、何れもデジカメで昨日撮ったものである。以前アップしたときはまだ降雪してなかったが、一夜にして雪化粧した姿は神々しいものを感じる。当に日本の山を代表するの象徴的存在である。

 ところで、デジタルスチルカメラの性能は年々向上し、一眼レフカメラと遜色ない。当カメラは、画像を劣化させることなく20倍までズーム出来る。それで撮ったものである。一眼レフカメラで重い望遠レンズなど持ち歩くことなく手軽に撮れるのがいい。素人では、、、。 


メダカ・金魚たちも、、、

2022年10月26日 | うんちく・小ネタ

 庭に出てみると、このところの急激な気温の変化にメダカや金魚たちは餌を欲しがる様子もなくそれぞれに池の底でじっとしているのが目につく。彼らは羽織る衣もなくこの変化に戸惑っていることだろう。

 だが、恒温動物でもない彼らは、この環境(水温)の変化に対処する能力がある。寒暖の変化の繰り返しの中で極寒の冬でも乗り切る力を徐々に高めて行くのであろう。一方恒温動物の人様は、やれ空調だ、やれストーブだと適した環境を整えて乗り切ろうとしている。だが、彼らを見習い省エネが叫ばれている今日、宮沢賢治ではないが、、、アメニモマケズ、カゼニモマケズ 冬の酷寒にも負けぬ丈夫な身体を持ち乗り切りたいものである。年寄りの叶わぬ願望、、、!!

 


様変わりした銀行振り込み、、、

2022年10月25日 | うんちく・小ネタ

  今朝も寒い朝を迎える。 寂しい庭をこれから飾ってくれるのは山茶花やヤブツバキ、そして寒椿であるが、そんな中たくさんつけた山茶花の蕾を見ると早くも桃色の花弁が覗かせているではないか。 寒いのは当たり前、もうそんな季節になったことを教える。

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 昨日、振り込みのため銀行へ出向く。そこでの会話より

 「身分を示すマイナンバーカードか免許証などお持ちになりましたか?」

 「持ってません。当人が通帳もキャッシュカードも持ってきたのに?」

 「高額の場合は、本人であることの証明が必要なので、、、印鑑も、、」

 「持ってきていません。振り込みは出来ないと言うことですね」

 「申し訳ありません」

 「生体認証登録しておられると手数料が安く出来ます、、、」

 「、、、、、????」

 

 銀行も以前と違って様変わりしたことを実感する。というわけで改めて今から出かけることとなる。

 


樹木たちの寒さ対策

2022年10月24日 | うんちく・小ネタ

 今朝は、寒々とした曇空で今にもくずれそうな天候である。今日は、集いの行事ハイキングを予定しているがどうなることか。

 そうした中、窓の外を見ていると枯れ葉が舞っている。樹木たちも厳しい冬を迎えて寒さ対策に余念がないようである。この落葉させることもその一つであろう。また、細い梢の枝の先々まで寒さに耐える力(物質?)を徐々につけていることだろう。

 暫し眺めてそうした対策を推し進める司令塔は、樹木の場合何処にありや、、などと暇人は思ったりしている。


ミセバヤ早くも紅葉、、、

2022年10月23日 | うんちく・小ネタ

 秋の柔らかい陽射しを受けて次々と咲いてくれている小振りの日高ミセバヤ、このところの気温低下で葉が早くも色づき始めたのアップしてみた。株全体が紅く染まるのも間もなくであろう。

 乾燥に強いこの植物、溶岩と僅かばかりの土を入れた鉢で元気いっぱいに活きている。手の掛からないかわいい子である。花とともに紅葉した葉も霜の降りる頃まで愉しめるのである。

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 仏様のいない我が家のお墓、縁あって高幡不動尊の墓地に移すことになった。昨日契約し年内には完成するとのことである。墓石に彫る文字は「郷」と決めた。やみがたい望郷の念を抱きながら、、、、。あまり好きではない言葉、終活の一つを終えた日となる。 


フェンス越しの杜鵑草

2022年10月22日 | うんちく・小ネタ

 お隣の杜鵑草、フェンス越しに咲いてくれているので撮ってみた。晩夏の頃から次々と咲き始める花期の長い草花である。名の由来と言われる杜鵑は、とうに南の國に渡ってしまったのでこの花を見ることはない。花言葉に「永遠にあなたのもの」とあるが、、、、。

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 電話で久しぶりに郷里の93歳になる姉とおしゃべりをする。姉は、遠い昔の父母や兄弟たちのエピソードに始まり、嫁いだ頃の想い出や諸々、速射砲のごとく語りかけてきた。

 最後に「A(私の名)は、いくつになったんだい ?」との問い。「86歳になったよ」「そんなになったの、歳取ったなぁ」「、、笑い、、」 姉との年齢差は永遠に変わらないのだが、まだまだ元気で頑張ろうと電話を切る。しゃべりたいんだな。

 お互い歳を重ねるごとに肉親との絆が強くなるのを改めて実感する。心温まるひとときであった。