『時の香り リメンバー・ミー』日本映画のDVDを見ました。
(2011年公開映画)
日本版リメイク 『時の香り ~リメンバー・ミー~』 は,
韓国版のイメージを踏襲しつつ,オリジナルに負けないような切ないラブストーリー!
吹石一恵、斎藤工が,1979年と2000年という21年もの時代を越えて
不思議な交流を深めていく男女の大学生を演じました。
韓国映画は見ていなかったのですが、この映画は知っていました。
(日本公開は日本版リメイクと、ほぼ同時期2001年)
私が工さんのファンになったことで、娘がレンタルしてくれました。
私は工さんのデビュー作のことは知らなかった。← 変なファン~!?
1979年、皆既日食の日。女子大生のソウン(キム・ハヌル)の持つ古い無線機から、
イン(ユ・ジテ)と名乗る青年の声が聞こえてきた。
やがて同じ大学に通っていることがわかり、ふたりは会う約束をするが、
いくら待ってもお互い会えない。実はインは2000年に生きる若者だったのだ……。
どんなドラマや映画でも、オリジナル版の方が良いと思う。私の感想ですが・・・
工さんが若いし、ちょっと今と感じが違っていて、別人みたいにも見える。
吹石一恵さんは、今より若いだけでほとんど変わらない。
工さんは今は演技が上手ですが、新人なので、新人らしい演技でした。
初々しいというのでしょうか~。二十歳くらいです。
吹石さんは若くても演技経験もあるので慣れた感じでした。
最初のシーンで、工さんが大雨の中、ずぶ濡れで一恵さんを待つというシーンは
ホースで水を撒いているというのが、ありありと分かりました。とてもそれが気になった。
私が監督ならば雨のシーンは天気予報で雨という日に撮影予定を組む~。
でも、他の映画でも同じように水を撒いて撮影しているのが多いので
このようにする習わしなのか、どうなんでしょうね。明らかに明るく晴れているのに
雨が降っているっていうシーンを見たことありました。
雨待ちって、それ程、大変なのでしょうか。言いたいこと言って済みません。
韓国版をレンタルして見たい。キム・ハヌルのファンですが、この時点では
まだ、ファンになっていなかったので見逃してしまった。
どなたかの書き込みで日本映画の方を先に見て韓国版を見た方がいいと
書かれていた。きっと、その逆だと、がっかりするのでしょうね。
韓国版の方が切なさが伝わってくるのではと想像しています。
この原作はタイムスリップ系では好きですが、
日本版はちょっと、中途半端に感じました。
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この映画の写真を検索したら、2009年の 『悪夢のエレベーター』 があったので、
それをアップします。内野聖陽のファンなのでミニシアターに見に行きました。
面白いというか変なストーリー!?