最速上映を観た勢いのそのままに、舞台挨拶に行ってきた。
■舞台挨拶:映画「スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」

日時:2012年10月27日(土)09:30-の上映終了後
場所:新宿バルト9
出演:福圓美里、田野アサミ、金元寿子、井上麻里奈、西村ちなみ、大谷育江
キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ、キャンディ
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
本日3回行われる舞台挨拶の内、2回目の新宿公演終了後の回に行ってきました。
【入場】
司会のお姉さんによる「大人も声援を送ってくれ」という思い切りの良い前説の後。
プリキュアさんらと中の人たちが、手に手を取って一斉入場。
何度見ても良い光景です。
そんな中、キャンディを抱っこして入場する大谷育江さん。熱い。
そして繰り広げられるキャンディと大谷さんの掛け合い。
究極の一人遊びを観た気分だ。
【挨拶1】
それぞれからの一言挨拶の際に。
映画の監督は黒田さんです、という流れから、テレビシリーズの監督の話になった。
福圓さん:
「大塚君です。隆史クン」
舞台と会場に漏れる奇妙な笑い。大塚監督愛されてる。
皆さま:
「隆史クンはメイン回の子のTシャツとストラップを着て」
「これみよがしにアフレコ現場に現れる」
本当に愛されてます。監督もプリキュアさんも。
【挨拶2】
大谷さんからの挨拶にて。
普段は星空さんに抱っこされていることの多いキャンディですが、今回の映画では色んな人の頭や肩や腕にいるんだとか。
印象に残ったのは青木さんが抱っこしてるシーンですね。
ニコさんが「出身は絵本の国だ」と名乗り、青木さん以外の面子が驚く場面。
誰からもツッコミが入らないまま、無言でぐいぐいキャンディさんを押しだす姿がシュールすぎる。
【裏話1】
一言挨拶の後、撮影中の裏話等々。
見どころとして真っ先に挙げられていたのは、冒頭の星空さん幼女態でした。
しかしこれを演じるにあたって、重大な問題がありました。
大谷さん:
「みゆきって普段からあっぱっぱーだから」
福圓さん:
「これ以上どうやって幼くすればいいんだと悩んだ」
盲点でした。
言われてみれば、むしろ5歳児星空さんの方が理性がありかねない。
後ろで聞いていたハッピーさんもがっかり。
【裏話2】
今回の映画は、サニーさん大活躍。
うなだれるハッピーさんの口角をねじりあげるシーン等々、見せ場が多いです。
福圓さん:
「ニコちゃんから『大嫌い』と言われるシーンがあるんですけど」
「台本で分かっていても、胸に刺さった」
「その直後、サニーから『大好きだから恨めるわけがない』と言われて」
「画面の中のサニーがハッピーに言ってるんだけど」
「そこを越えて自分に言われているようで…」
前回の「NS」の時には、マーチ&ビューティさんは初変身(テレビよりも映画が先だった)とかそんな状態。
そこから半年が経過し、スマイルさんもチームとして成熟なされました。
「半年前では言えなかった台詞がたくさんある」とのこと。
おそらく苦楽を共にしたあちら側の方たちにしか分からない想いもあるんでしょう。
終始、涙と笑顔に溢れた挨拶でした。
【裏話3】
そうやって1年も感情移入してやってるせいで、「プリキュア」さんを襲う怪現象。
中の人が、どんどんプリキュアさんに影響されていく。
短いこの挨拶の中でも、それは顕著でした。
上述のトークで盛り上がる一同の中。
ビューティさんと西村さんは、一歩引いてのほほんと眺めておられた。
そんな西村さんのエピソード。
先行試写会の際に、楽屋にロイヤルクロックが置いてあったそうで。
待ち時間の間、西村さんはそれをいじって遊んでおられた。
ぴろろろん♪(クロック音)
かちかちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪
かちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪
かちかちかちかちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪
西村さん:
「どうしましょう。音が止まりません」(焦)
どこの青木さんだ。
【好きな絵本】
好きな絵本はありますか?との問いに、各自返答。
パンフレットにも同じ質問が並んでいますが、金元さん以外はそれとは違う答えを返しておられた。
「はらぺこあおむし」は紛うことなく名作だと思う。
井上さんが推奨したのは「しろくまちゃんのほっとけーき」「グリとグラ」etc。
共通項は食べ物がらみ。
緑川さん化が進行しておられる。
【舞台挨拶】
全般に、盛んに「スマイル」のワードを強調されていました。
この映画を見て笑顔になり、その笑顔を家族や友人や大事な人に伝えて欲しい、と。
まさしく劇中のニコさんの思想。
前回の感想記事ではあんまりその辺を拾って感想を書けませんでしたが、確かに画面からひしひしと感じました。
Twitterの方には書いたんですけど、観終わった後、泣きながらも笑顔を浮かべたくなるような、そんな映画でした。
改めてお礼を言いたいです。
【蛇足】
2回目を観て、感想にゴリラを書き忘れてたことを思い出した。
巷でささやかれるゴリラ陰謀論は、あながち間違っていないのかもしれない…。
【蛇足2】
もう一つ忘れてた。
最速上映の直前、西武池袋線では何かあったらしく、運行が止まってました。
(私が直に見たのは、保谷から大泉への電車が止まってた。他の人の話だと、池袋側も止まってたらしい)
その影響で、開演24時に間に合わなかった人の中には、タクシーでかけつけた方がいたそうなんですが。
持ち合わせがなかったらしく、Tジョイ大泉にたどり着いた時には、チケット代が枯渇していたそうで。
コンビニに走ればいいんでしょうけど、既に上映は始まってるそんな時間。あまりに惨い。
で、Tジョイにいた方が見かねてチケット代を貸してくれたそうです。
直接の知人から聞いたのではないので正確なとこは違うかもしれません、とお断りはしつつも、「スマイル」さんらしい一幕が展開されてたんだな、とそんなことを思いました。
●感想1周目
■舞台挨拶:映画「スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!」

日時:2012年10月27日(土)09:30-の上映終了後
場所:新宿バルト9
出演:福圓美里、田野アサミ、金元寿子、井上麻里奈、西村ちなみ、大谷育江
キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ、キャンディ
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
本日3回行われる舞台挨拶の内、2回目の新宿公演終了後の回に行ってきました。
【入場】
司会のお姉さんによる「大人も声援を送ってくれ」という思い切りの良い前説の後。
プリキュアさんらと中の人たちが、手に手を取って一斉入場。
何度見ても良い光景です。
そんな中、キャンディを抱っこして入場する大谷育江さん。熱い。
そして繰り広げられるキャンディと大谷さんの掛け合い。
究極の一人遊びを観た気分だ。
【挨拶1】
それぞれからの一言挨拶の際に。
映画の監督は黒田さんです、という流れから、テレビシリーズの監督の話になった。
福圓さん:
「大塚君です。隆史クン」
舞台と会場に漏れる奇妙な笑い。大塚監督愛されてる。
皆さま:
「隆史クンはメイン回の子のTシャツとストラップを着て」
「これみよがしにアフレコ現場に現れる」
本当に愛されてます。監督もプリキュアさんも。
【挨拶2】
大谷さんからの挨拶にて。
普段は星空さんに抱っこされていることの多いキャンディですが、今回の映画では色んな人の頭や肩や腕にいるんだとか。
印象に残ったのは青木さんが抱っこしてるシーンですね。
ニコさんが「出身は絵本の国だ」と名乗り、青木さん以外の面子が驚く場面。
誰からもツッコミが入らないまま、無言でぐいぐいキャンディさんを押しだす姿がシュールすぎる。
【裏話1】
一言挨拶の後、撮影中の裏話等々。
見どころとして真っ先に挙げられていたのは、冒頭の星空さん幼女態でした。
しかしこれを演じるにあたって、重大な問題がありました。
大谷さん:
「みゆきって普段からあっぱっぱーだから」
福圓さん:
「これ以上どうやって幼くすればいいんだと悩んだ」
盲点でした。
言われてみれば、むしろ5歳児星空さんの方が理性がありかねない。
後ろで聞いていたハッピーさんもがっかり。
【裏話2】
今回の映画は、サニーさん大活躍。
うなだれるハッピーさんの口角をねじりあげるシーン等々、見せ場が多いです。
福圓さん:
「ニコちゃんから『大嫌い』と言われるシーンがあるんですけど」
「台本で分かっていても、胸に刺さった」
「その直後、サニーから『大好きだから恨めるわけがない』と言われて」
「画面の中のサニーがハッピーに言ってるんだけど」
「そこを越えて自分に言われているようで…」
前回の「NS」の時には、マーチ&ビューティさんは初変身(テレビよりも映画が先だった)とかそんな状態。
そこから半年が経過し、スマイルさんもチームとして成熟なされました。
「半年前では言えなかった台詞がたくさんある」とのこと。
おそらく苦楽を共にしたあちら側の方たちにしか分からない想いもあるんでしょう。
終始、涙と笑顔に溢れた挨拶でした。
【裏話3】
そうやって1年も感情移入してやってるせいで、「プリキュア」さんを襲う怪現象。
中の人が、どんどんプリキュアさんに影響されていく。
短いこの挨拶の中でも、それは顕著でした。
上述のトークで盛り上がる一同の中。
ビューティさんと西村さんは、一歩引いてのほほんと眺めておられた。
そんな西村さんのエピソード。
先行試写会の際に、楽屋にロイヤルクロックが置いてあったそうで。
待ち時間の間、西村さんはそれをいじって遊んでおられた。
ぴろろろん♪(クロック音)
かちかちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪
かちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪
かちかちかちかちかち
ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪ぴろろろん♪
西村さん:
「どうしましょう。音が止まりません」(焦)
どこの青木さんだ。
【好きな絵本】
好きな絵本はありますか?との問いに、各自返答。
パンフレットにも同じ質問が並んでいますが、金元さん以外はそれとは違う答えを返しておられた。
「はらぺこあおむし」は紛うことなく名作だと思う。
井上さんが推奨したのは「しろくまちゃんのほっとけーき」「グリとグラ」etc。
共通項は食べ物がらみ。
緑川さん化が進行しておられる。
【舞台挨拶】
全般に、盛んに「スマイル」のワードを強調されていました。
この映画を見て笑顔になり、その笑顔を家族や友人や大事な人に伝えて欲しい、と。
まさしく劇中のニコさんの思想。
前回の感想記事ではあんまりその辺を拾って感想を書けませんでしたが、確かに画面からひしひしと感じました。
Twitterの方には書いたんですけど、観終わった後、泣きながらも笑顔を浮かべたくなるような、そんな映画でした。
改めてお礼を言いたいです。
【蛇足】
2回目を観て、感想にゴリラを書き忘れてたことを思い出した。
巷でささやかれるゴリラ陰謀論は、あながち間違っていないのかもしれない…。
【蛇足2】
もう一つ忘れてた。
最速上映の直前、西武池袋線では何かあったらしく、運行が止まってました。
(私が直に見たのは、保谷から大泉への電車が止まってた。他の人の話だと、池袋側も止まってたらしい)
その影響で、開演24時に間に合わなかった人の中には、タクシーでかけつけた方がいたそうなんですが。
持ち合わせがなかったらしく、Tジョイ大泉にたどり着いた時には、チケット代が枯渇していたそうで。
コンビニに走ればいいんでしょうけど、既に上映は始まってるそんな時間。あまりに惨い。
で、Tジョイにいた方が見かねてチケット代を貸してくれたそうです。
直接の知人から聞いたのではないので正確なとこは違うかもしれません、とお断りはしつつも、「スマイル」さんらしい一幕が展開されてたんだな、とそんなことを思いました。
●感想1周目