![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5d/21b7125ada27f41c3638dfcaadb87698.jpg)
1994年3月、神奈川県・新横浜に元祖ラーメンテーマパーク「新横浜ラーメン博物館」がグランドオープン。
この年辺りから日本全国に「ラーメンブーム」が巻き起こります。
そしてその流れはもちろん千葉県市川市にも。
ラーメン博物館がオープンした翌年、市川と浦安を結ぶバイパス沿いに一軒の有名店がオープンします。
その名は、「一条流がんこ11代目」。
オープンは11代目にちなんで、6月11日。
明るくて気さくな店主の三田さんは、行徳のお客さんにあった「がんこ」を目指して日々研磨。
初めは醤油ラーメン一本で勝負。半熟トロトロの玉子や、ドンブリを覆うくらい大きくて美味しいチャーシューも評判でした。
その後2000年代に入って、塩ラーメンをリリース。
そして味噌ラーメンを出すなど、新メニューの開発にも力を注いできました。
そんな一生懸命な三田さんが、(前々から準備はしていらっしゃったとは思いますが)今年から自家製麺にもチャレンジ。
2011年2月1日(火)の営業からの自家製麺スタートとなりました。
創業時から~真っ黒い外装に、牛の骨がぶら下がっていれば、営業中のサイン。
客席の奥に鎮座する吉野麺機の製麺機。
掃除も行き届いてますね。
スタート当初はつけ麺用の太麺が自家製麺に。加水率45%、切り刃は大勝軒と同じ17番。じきに11番になるのかな??ww
つけ麺は2月いっぱいは、味噌つけ麺。3月からは塩煮干しつけ麺になるそうです。
なお私が伺った情報では、お客さんのリクエストでらーめんを自家製太麺にチェンジ出来るのと、そろそろ細麺も自家製麺にシフトしていくそうです。
こちらが打ち立ての太麺。
行徳の丸京味噌や他の味噌をブレンドして仕上げた味噌ラーメン。 まろやかな甘さがGOODですね。
背脂の入らない淡麗系の塩ラーメン。 自家製の太麺でも充分美味い!
もちもちした太麺。
クリアな塩スープ。
続いて、味噌つけ麺の太麺。 この麺のみずみずしさ~!色白で美しいですw
こちらも行徳の丸京味噌を配したツケダレ。
脂は自家製太麺に合うように改良しているそうです。イノベーションです!
あ、市川市のラーメン屋さんですから、コルトンも入ってます、え~四角いコルトン、クルトン(おやじギャグw)
ツケダレの持ち上げ具合が、良いです。
ジャストフィット、良く絡んで美味い!
最後はスープ割りでフィニッシュ。 ツケダレの底には、美味しいブロックチャーシューがゴロゴロしてます。
美味しかった、ごちそうさまでした。
最後に、これから自家製麺にあわせて新メニューも順次投入していくそうです。
今年はがんこ11代目に注目です!
*「がんこ11代目@行徳」のHP営業情報はこちらです!