各局に迷惑をかけているのではないかと思いつつ、グランドプレーン・アンテナで、GREENCUBE - IO-117 での QSO に何回か挑戦しています。いいかげんなシステム＋オペレーターの経験不足のため、なかなか思うようにいきませんが、それでも、なんと！ ５エンティティーものQSOができてしまいました。我ながら驚きです。
で、だんだんと欲が出て来て、また、なかなか信号が見えないというフラストレーションもたまってきて、遂に、アンテナ部材を発注いたしました。
各局のブログ等々を参考にしましたが、ローテーター（方位・仰角）のコントロールのシステムがよくわからず、運を天に任せて、ドイツのメーカーの既製品の購入しました。
もちろん、まだどれもこれも届いていませんが、当面、楽しい試行錯誤・四苦八苦が続きそうであります。
※IO-117 は 430MHz だけでできますが、この際なので、144MHz も上げることにしました。
以前、この記事で、IC-PW2 には LDMOSの [MRF1K50H] が２個使われるのではと勝手に想像した記事を書きましたが、どうやら、ハムフェアでの情報を見るに、[MRFX1K80HR5] という石が１個使われるようであります。
この LDMOS 30,000円以下のお値段で市場に出回っているようでありまして、IC-PW2 を「絶対買うのだ！！」と決めている方は予備というか鑑賞用に１個手に入れておいてもいいかも？なんて思ったりします。
MRFX1K80HR5 のスペックをみると、1.8MHz～400MHz で出力 1.8KW、65V-43A となっており、IC-PW1 みたいな電力合成がいらないので、すっきりさっぱり１個で 1KW を醸し出すようであります。
発売時期と実売価格が気にかかるところではありますが、Ｘ曰く「リニアかえても成果はかわらんだろ！」・・・まあ、確かにその通りではありますが、新しいリグになると、ワッチ時間が自ずと増えるわけでありまして、その分、成果も出たりするのではありますが・・・・まあ、今のところ「横目で眺める程度にしておきます」ということにしておきます。
密かにビッグなニュースが入ってきました。
南太平洋の孤島、トリスタン・ダ・クーニャから、
VU7W 等で実績のある、YL2GM が 今秋 QRV とのことです!!
舌噛んじゃいそうな島からこんにちは！って感じです。
無人島では無く（今は？）、昔はぼちぼちと電波が出ていたところですが、
最近はとんと聞かなくなりました。
伝搬的には・・・？ よく覚えてません hi hi
【過去の ZD9】15mが焦げ付き、回収不能
WANTED 160-80-15-10 でございます。
秋のハイライトとなってくれそうです！
ニュースソースはこちらです。
話題の衛星、IO-117 [GREENCUBE] をあちこちのブログでみかけるようになり、何日か前からひたすら受信に挑戦していました。
といっても、うちのシステムは
と、グランド・プレーンアンテナでございます。
こんなシステムですので、はなからQSOできるなどとは思っておらず、
受信だけでもできないかしらん？って感じでしたので、
１回か２回のパスでいくつかデコードできたことがありつつも、
ほとんど受信不能の日々・・・
ところが、今日はどうしたことか、カザフスタン上空に衛星がいるあたりで、
イタリア、ドイツ等、数局をデコード。
試しにと思い、アゼルバイジャンの 4J6D をクリックしたところ、
なんとコールバックが！ 感激！！ って感じで、
LoTW にデータを上げたらほどなくコンファーム。
これってもしかして、 GREENCUBE デビュー！？
まあ、こんな幸運がそうそうあるとは思えませんが、
430MHz のビームを上げようかしらん？ と思っています。
もし上げるとなると
ケーブルがお高い（3万円くらい）なので、細かいものも含めるとなんやかんやで50K円くらいかかりそうです。仰角ローテーター、云云かんぬんはとりあえずおいておいて、皆さんに迷惑をかけない範囲でもう少し GP でやってみつつ、八木化計画を進めようかな・・・？って感じです。
サテライトの DXCC は一生縁が無いと思っていただけに、
思わぬ展開です。
先日のマルタ騎士団のバンド・ニュー 1A0C の 24MHz が LoTW にてコンファームとなりました。
これにて、24MHz Cfm/Wkd = 318e/318e
CHAL#2622（紙QSLを含む）となりました。
そして、LoTW 待ちが無くなりましたので、今年のエンドーズメント第一弾を実施。下記の21QSLです。
12Mが7と最も多く、10Mと6Mが5と続きます。サイクル上昇期につき、やはりハイバンド中心です。19.52ドルなり。
チャレンジは 2621 です。紙QSLが溜まったら紙の申請も行う予定ですが、今待っている紙QSLが全部来ても３枚にしかならないので、ちょっと考えちゃいます。
ブルガリアの 6M がコンファームできました。これにて、
50MHz Cfm/Wkd = 62e/64e
CHAL #2621(Cfm)
となります。
また、昨日 1A0C の OQRS をやっておきました。
50MHz #61e 目、CHAL#2620 と相成りました。
6mの今シーズンは終わってしまいましたが、サイクル25の間に70を目指したいです。
最近はオセアニアの島々のペディがめっきり減ってしまったような気がします。
このバンドはアジア、オセアニア、ヨーロッパがエンティティの宝庫ですので、狙いを絞ってワッチしていこうと思います。
2023年7月は IOTA をさりげなく追いかけていて、月間QSO数が 45 と、自分としてはいつもの月より多い感じとなりました。
生涯QSO数 8336
【コンファーム】
【QSL待ち】
こうしてみると、コンディションが悪い悪いと言いながらも 50MHz がそこそこできています。当局の課題は、160/6 とはわかっているのですが、昔からの性分で「オールバンド屋さん」を抜けきれず、両端バンドのアンテナになかなか力を入れられずにいます。hihi
【DXCC STATUS】この他に SV5AZP（3.5MHz/FT8）が申請待ち
