BCL用の周波数データベース「AOKIリスト」がB21（2021年）のまま更新されていませんでしたが、今日、たまたまサイトを見にいったところ、A22, B22 へのリンクが張られていました。B22は「Not Found」になってしまっていますが、A22 はダウンロードできましたので、早速、ログソフト（DXtreme）とSDRソフト（SDR Console）にインポートしました。インポートはノーエラーであっさりとできました。これで、従来どおり、EibiリストとAOKIリストを参照しながらのBCLができます。
ただ、AOKIリストについては、更新されないというような情報も聞いていましたので、もしかすると違う流れのものなのかもしれません。
いずれにせよ、簡単にダウンロードできる周波数データベースがあることは本当にありがたい限りです。
ダウンロードもと -> http://www1.s2.starcat.ne.jp/ndxc/
よく、使っていないMコネやマイクコネクタに保護キャップをつけたりしますが、前から気になっていた、シャックで泳いでいる「3.5mmプラグ」に保護キャプをつけました。
ひとつは、IC-705 のスピーカーマイクの端子（上記写真）です。
また、下記のように、CWキーヤーのプラグにもつけておきました。何か金属物が触れて「送信」ということもありますし、へんなところに触って電気流れてRIGが故障するのもいやなので・・・・
この保護キャップはアマゾンで10個入り400円くらいで売っていました。（プライム会員なら送料込）
10個使うことはさすがになさそうです。まあ、精神衛生上、良きかな、って感じです。
（画像は Wikipedia より）
6月から VK5HZ マットさんがマッコリーからQRVしていましたが、dxnews.com によると彼は島を離れQRTしたとのことです。
QSLカードも発送されたようですが、LoTW には既にデータが上がっています。
あわよくばどこかバンドニューをと思っていましたが・・・やはり気象観測系の島は難しいです。ペディションと違い四六時中QRVというわけではないので、粘っても簡単にはチャンスがめぐってきません。
30m で QSO できましたが、後半はあまりQRVがなかったようです。かなり多忙だったのではと想像しています。
【過去の VK0/M マッコリーとのQSO】
毎夜毎夜狙ってました。ここ数日、何度か信号を確認していましたが、昨夜、やっと QSO にこぎつけました。LoTW にもすぐアップされ、24MHz 1-UP です。
24MHz DXCC Cfm/Wkd = 310e/312e
ZD7 と FY の QSL 待ちです。
チャレンジは #2596 と相成りました。
キリ番まであと4つであります。
【過去のイラクとのQSO】例によって 160-80-6 が WANTED
IC-705 期待のファームウェア version 1.30 が本日公開されました。
さっそく、バージョンアップ。
そして、ターミナルモードにして、
MULTIダイヤルを押して「モニター」をオンにして、
全国各地のレピーターをモニターしてみました。
ファースト・インプレッションです。
・すごい、全国のレピーターの音声を聞ける。革命的といっていい感じ。
・でもって、なんか「盗聴感」が強いです。たとえば、１エリアと２エリアの人がQSOしているのを、当地（８エリア）で聞けてしまいます。ふつうなら、そげなこと意識しないと思います。
・MULTIダイヤルでレピーターを次々と切替られますが、SCAN機能なんてあったら大変なことになりそう。
・全国に多数のレピーターがあるけど、使われているのは片手程度？平日だから？しかし、アナログレピーターもですが、活用度は非常に低いような。もったいない。
こんな印象を持ちました。もう少し研究しています。
3A/F6EXV - 17m/FT8, CW
3A/PB8DX - 15m/FT8, CW
今年7月にモナコから運用のあった 3A/ のカードが OQRS-Direct で到着しました。どちらもニューとはなりませんでしたが、実に22年ぶりのモナコでした。
160-80-40-6 が WANTED です。
LoTWでもコンファーム済の IOTA NA-070 Kiska Island の紙QSLが届きました。
K7K というコールサインに何かひっかかり（前にもやったことある？）があったので、調べてみたところ、1997年に Kure Island からのペディションで使われたコールサインでした。
こんなことがあるのね！
ちなみに、Kure Island は 80～10 までコンファーム済なのですが、なぜか、LoTWは歯抜けとなっています。当時はまだ LoTW が無かったと思いますので、紙で申請したのだと思います。
今回、NA-070 は IOTA NEW です。駆け出し IOTA チェイサーにうれしい１アイランドです。
最近、島の局をワッチしていると、季節外れの「夏夏夏夏愛ランド～♪」のメロディーが頭の中でぐるぐるします。（またも病気です）
［画像は D60AE 公式サイト より］
D60AE が派手派手に QRV しています。クラスタへのレポートもひっきりなしに上がっており、パイルをさばくスピードも半端じゃない感じです。CW/SSB にも FT8 以上に QRV しており、本当に「ペディらしいペディ」です。
昨日、ウェブサイトに載っているチームメンバーを見て、この素晴らしい運用状況に納得しました。チームリーダーの F4AJQ は、FT4JA をはじめとする多くのペディションを立役者。その他メンバーの皆さんも FT シリーズなどなどを経験している猛者ぞろいって感じです。
なんか、D6 じゃもったいない・・・・なんて思ってしまうのは私だけでしょうか。hi
D6 - コモロは、80m～10m までもってるので、可能性は厳しいですが、160と6が「あわよくば」って感じです。
【過去の D6 との QSO】昨日、17mで足跡だけ残しました。
なかなか 73 が返って来ない 3C3CA の FT8。皆さん、ご苦労されているようです。当局は４度目にしてやっと交信成立となり、LoTWにてコンファームできました。
Clublog Wanted #57 と、思ったほど高目ではありませんが、やはり JA からみるとアフリカ西海岸は入感したらやっておくべきところ。毎朝、盛大なパイルアップとなっています。
過去の 3C - 赤道ギニア - との記録をみると、11-QSO中、なんと 5-QSOが NIL であります。（NIL率45％ hi）
あわせて、3C0 - アノボン - も一級の珍ですが、こちらはけっこうすんなりとコンファームができています。
とにかく、3C も 3C0 もバンドニューの宝庫なので、3C3CA の 18 やら、あわよくば 28 にも期待していますが、JAとのQSOは朝の 10MHz に徹しているようです。
3C3CA - ADXO によると10月19日までの予定です。
【3C, 3C0 まだまだニューが残っています】
9A702YM - Croatia - 14MHz/SSB (2016)
DL1HCN - Germany - 10MHz/FT8 (2021)
TO5GR - Martinique - 14MHz/CW (2021)
今月の JARL便は、上記３枚でありました。
