札幌にて、144.58MHz WIRES-X デジタル・ノード 24時間運用中です。
アクセスをお待ちしております!!
FT2D, FTM-100D(H) と立て続けに対応機が発売され,ユーザーの方が増えてきています。
現在は,特定ルームへの常時接続は行っておりませんので,以下の手順で自由に QSO を行うことができます。
【144.58MHz C4FM HK-JH8RZJ を利用した QSO 手順】
※D-STAR のような「事前登録」は不要です。免許とリグがあれば利用できます。
1.リグを準備する。対応リグ FTM-400D(H), FTM-100D(H),FT1D, FT2D
※FT-991シリーズは WIRES-X 対応予定とのことです。
2.リグへのコールサインを設定とMICRO-SDカードの挿入は必須です。
3.リグの周波数を 144.58MHz,モードをDNモードに合わせる。
4.DXボタンを押す。電波が届いていれば「プパポポ」と音がしてノードに接続される。
※DSQは自動的にセットされますので,意識する必要はありません。
5.ルームを選択する。(お使いの無線機のマニュアルをご覧ください)
※FT2D の場合は画面に出てくるルーム名にタッチするだけの簡単操作です。
※最も接続局が多いルームは ALLJA-CQ-ROOM です。全国100ノードくらいが接続されています。
6.PTTを押して送信するとルーム各局と交信できます。(CQを出す・CQに応答する)
※QSOは普通の内容と同じですが,必ずブレークタイプをとるようにしてください。
※ブレークタイム=相手の送信が終わった後,自分が送信するまで3秒ほど待ちます。
7.ノードから切断するには,DXボタンを長押しします。
※慣れてきたら,写真の送受信やニュースの送受信などにも挑戦されてください。
【当ノードの諸元】
周波数 144.58MHz/モード C4FM/DSQ:123
RIG : FTM-400DH
ANT : X-5000 30mH
PWR : 20W (Mid Power)
PC : lenovo インテル® Celeron® 1005M プロセッサー 1.90GHz / 4GB RAM / Windows 8.1 (64bit)
connection : Wimax2+ Wi-Fi (wireless)
※DSQは144.58MHzでDXボタンを長押しすることで自動的にセットされます。
※現在は特定ルームに常時接続しておりませんので、接続先を自由に変更可能です。
おおよそのサービスエリアです。
ハンディ機 : 白石区及び近隣の区
モービル機 : 札幌市内及び近接市
固定局 : GPでも100Km圏くらいまではいけそうです
C4FMトランシーバーをお持ちの方、ぜひともアクセスされてみてください。
FT-991(M/S) / FTM-400D(H) / FTM-100D(H) / FT1D / FT2D からアクセス可能です!
【失敗談など】
・当初,MICRO-SDカード必須と知らず,ノードにアクセスできないと大騒ぎ。
・1台目の FTM-400DH の出力が出なくなる。リレー不良をメーカー修理。
・その後,ノードに雑音(バサバサ音)をばらまいていることが判明し本体交換。
・熱対策として FTM-400DH の上と後ろにファンを設置し常時冷却。
・ルームへの接続,切断を繰り返す現象が発生。根本的原因はわからないが定期的なPC再起動で対応。
などなど,まだまだ面倒を見ていかなきゃいけないようで,運用を楽しめています。