其処ハカとない日報

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戦艦三笠

2016-04-09 08:37:13 | その他etc、お出かけ等

記念艦へ行ったリンキチです。

先日猿島へ行った際、当然ながら
三笠公園にも立ち寄っていました。
そして記念艦三笠にもIN、その時
の様子です。まぁ猿島ネタの続き
みたいなもんですが同日クリアの
イベントでした。


猿島から帰る船から三笠を撮影。


三笠公園にある記念艦三笠は日露戦争で
活躍した大日本帝國海軍の戦艦。
第一次世界大戦にも参戦、その後1925年、
記念艦として今の場所に保存されました。
第二次世界大戦中も三笠はそのまま残って
いましたが戦後、ソ連から三笠の解体要請を
受けた米海軍司令部は日本の保存要請も考慮
して艦橋、大砲、煙突など上甲板構造物を
撤去する条件で保存を許可。
一時期、その撤去後の艦上に米海軍のための
水族館やダンスホールなどの娯楽遊興施設が
作られましたがやがて荒廃。
その後、募金と国の予算により復元工事が
行われ1961年(昭和36年)に完成。
世界三大記念艦として現在に至るのです。

三笠公園として公園の一部になってる
記念艦。埋まってるイメージがなかった
けどがっつり埋まってます。


公園なので隅っこに遊具コーナーがあり、
せがれクン的には記念艦より遊びたい、
乗艦前にしばし遊ばせる。


すると三笠入口前で疲れ果てる。
これから乗艦なんですけど。


復元された艦上。ダンスホールや
水族館があったなんてちょっと
想像絶する。


モールス信号をいじりたおす。
入艦時と退艦時にやってますよ。

ちなみにこの通信室付近の床材は
現役時代当時のままのチーク材とか。


艦内にはいくつもの部屋があり、
こちらは士官公室。
艦内基本天井低いです。


猿島側を狙う補助砲。
砲塔は復元されたレプリカですが
角度を変えられたりします。


前部主砲も復元レプリカ。
コンクリート製らしい、けど
大迫力。


艦橋上部の指揮所にある伝声管。
真鍮部分が良い感じ。
船首は皇居の方角に向けてある
そうで。


そんな感じで完全に紹介しきれて
ないですが他にも見どころ満載の
三笠記念艦でした。

がっつり見て走り回ってさらに疲れ
倍増のせがれクン、退艦後はベンチで
お昼寝してから帰途についたとさ。

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