林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-2023年夏東海道本線全駅取材の旅8.

2024-05-13 | 鉄道・旅行

 8.東海道本線近江八幡と安土の駅取材

篠原で駅取材して、待ち時間の関係で野洲までいったん戻り、
13:44に野洲発の列車で近江八幡まで行く。
ここは近江鉄道の一日乗車券を使った乗り潰しの旅で、
2015年6月13日に訪問済みである。
しかし滞在時間が折り返しのわずかな時間だったため、
改めてゆっくりと再取材した。

JR近江八幡駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
橋上駅舎化されており、単式ホームと島式ホームの間に中線がある。
単式ホームが1番線に付番され、上り線が使用、
中線は上り線の通過列車が使用する。
島式ホームの2番線は下り主本線、
3番線は下り待避線が使用、緩急接続が可能となっている。

また近江鉄道八日市線が接続しており、島式1面2線の地上ホームを有し、
終着駅となっていて、東海道本線とは別に改札が設置されている。
現在の近江鉄道八日市線は湖南鉄道によって敷設された路線で、
1913年12月29日に「新八幡」の駅名で開業した。
湖南鉄道は1927年5月15日に琵琶湖鉄道汽船に合併、
琵琶湖鉄道汽船は1929年4月1日に路線を八日市鉄道に譲渡した。
八日市鉄道は戦時中の1944年3月1日に近江鉄道に合併した。

画像は北口で更に南口も取材し、14:18発の快速で隣の安土に行く。

JR安土駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線線の駅である。
単式ホームは1番線に付番されており、上りが使用する。
島式ホームは2番線、3番線に付番され、下りが使用する。
下り列車は基本的に3番線を使用、
2番線は折り返しや始発列車が使用する。
画像は北口で、北口は安土城の天守を模したデザインになっている。
かつては木造の地上駅舎だったが、
2017年11月19日より橋上駅舎化された。
安土に駅が出来たのは1914年4月25日だった。
駅所在地は滋賀県近江八幡市安土町で、
駅から1.4kmの位置に安土城跡がある。

駅前には「織田桜」がある。
説明書きには、

  織田桜

 この桜は「織田桜」と呼ばれ、
 八日市市(現・東近江市)川合寺町から移設したものです。
 川合寺町は四百余年前、織田信長公の領地であり、
 信長公の姫君がよく大和桜の絵を描かれており、
 それがこの桜であるといわれています。

また隣には安土城の城主であった織田信長公の銅像がある。
また南口には「安土と相撲」の像もある。
安土は近代相撲発祥の地である。
14:56安土発の快速米原行きに乗り込み、
隣の能登川まで行く。


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