自分がコロナだと偽って従業員の反応をみたり業務を妨害したとして有罪となったもの。確かに今の世の中、当然と言えば当然の判決。
一方、コロナで隔離収容中の患者が病院から脱走し、いろいろな所へ立ち寄り、あるものはタクシーに乗車したり、また温泉施設で入浴したりする事例が見受けられる。
こちらは「虚言コロナ」ではなく「真正コロナ」である。嘘をついて従業員を動揺させるのではなく、自分がコロナに罹患していることを隠し、だまってタクシーに乗車したり温泉施設で入浴したりするのである。こちらのほうが感染拡大させるということで罪は重いはずである。でもこれを裁く法律がないというのである。
「未必の故意」が適用されないのかと思うのだが。悪質度から言えばこちらの方がかなり悪質。法整備を願いたいものである。
一方、コロナで隔離収容中の患者が病院から脱走し、いろいろな所へ立ち寄り、あるものはタクシーに乗車したり、また温泉施設で入浴したりする事例が見受けられる。
こちらは「虚言コロナ」ではなく「真正コロナ」である。嘘をついて従業員を動揺させるのではなく、自分がコロナに罹患していることを隠し、だまってタクシーに乗車したり温泉施設で入浴したりするのである。こちらのほうが感染拡大させるということで罪は重いはずである。でもこれを裁く法律がないというのである。
「未必の故意」が適用されないのかと思うのだが。悪質度から言えばこちらの方がかなり悪質。法整備を願いたいものである。