金木犀、薔薇、白木蓮

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映画:『ウィンブルドン』

2006-01-28 13:59:39 | 映画の感想
『ウィンブルドン』(リチャード・ロンクレイン 監督)
★★★★☆

引退を考え、ワイルドカードでウィンブルドンに出場した落ち目のテニス選手が、
若手の女子選手と恋に落ち、恋の力で勝ち上がっていく……という
単純明快なストーリー。
目新しさは感じなかったけれど、スポーツ選手の悲しさ、
選手を支える家族の風景、ビジネスの世界なんかも
さりげなく描かれているし、試合のシーンにも違和感なし。
落ち目の選手が底力を見せるハッピーエンドには胸を揺さぶられ、
恋愛っていいなと思わせられたりも。
ヒロインは『スパイダーマン』のMJの人だったのね……
あのときは「なんて可愛くないヒロインだ!」と思ったけれど、
笑顔がキュートでした

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