金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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37:大倉崇裕 『オチケン、ピンチ!!』

2010-03-13 19:47:49 | 10 本の感想
大倉崇裕『オチケン、ピンチ!!』(理論社)
★★★★★

前巻の最後、ガラスを割った容疑で
3枚目の始末書を書く羽目に陥る岸。
始末書3枚で退学というルールのため、
オチケンの存続が危ぶまれる。
学生部の土屋に言われ、仕方なく調査をはじめた越智は
陰謀のにおいをかぎつける。

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いやー、おもしろい
1巻めですでに「おもしろい」とわかったので、
肩透かしの心配もせず安心して読める。
職場の休み時間に読んでて、
顔がにやつくのを押さえるのが大変だった。
岸と中村の行動がどんどんエスカレートしていくわ。
越智の単位も心配です。

続編希望!ということで、
売り上げに貢献すべく購入します。

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