江國香織『がらくた』(新潮社)
★★★☆☆
海外のリゾート地で出会った柊子とその母・桐子、
女子高生・美海とその父。
柊子は美海の父と関係を持ち、
日本にいる夫のもとへ戻る。
桐子のもとへ美海がおとずれたことで、
日本に帰ってからも、桐子・柊子と美海の交流は続き、
柊子の夫も美海と出会うことになるが……
**************************************
これ、すっごく気持ち悪い話だと思うんだけど、
不倫にまつわる背徳感とか発覚を恐れる不安だとかが
完全に欠落しているせいで、ドロドロした感じが
一切ないんだなあ……。
江國さんの夫婦モノには食傷気味だというのもあるけど、
あんまり好きじゃなかったな。
『赤い長靴』のほうが好み。
★★★☆☆
海外のリゾート地で出会った柊子とその母・桐子、
女子高生・美海とその父。
柊子は美海の父と関係を持ち、
日本にいる夫のもとへ戻る。
桐子のもとへ美海がおとずれたことで、
日本に帰ってからも、桐子・柊子と美海の交流は続き、
柊子の夫も美海と出会うことになるが……
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これ、すっごく気持ち悪い話だと思うんだけど、
不倫にまつわる背徳感とか発覚を恐れる不安だとかが
完全に欠落しているせいで、ドロドロした感じが
一切ないんだなあ……。
江國さんの夫婦モノには食傷気味だというのもあるけど、
あんまり好きじゃなかったな。
『赤い長靴』のほうが好み。
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