金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

59:池波正太郎 『鬼平犯科帳〈13〉』

2008-07-04 09:49:19 | 08 本の感想
池波正太郎『鬼平犯科帳〈13〉』(文春文庫)
★★★☆☆

ややマンネリ気味か……?という感じで
好きな話はとくになかったけれど、
「夜針の音松」はおもしろかったな。
人の性癖はいろいろよね~。
同心・松永が性的な嗜好のことで
平蔵からド叱られるのでありました。
それにしてもこの回の辰蔵ったら、
やけにしっかり者のお兄さんになってて驚きましたわ。

「一本眉」はドラマ版のほうで見た記憶が
うっすらあるのだけど、話は全然覚えてませんでした。
平蔵がほとんど活躍してない回でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 58:黒柳徹子 『窓ぎわのトッ... | トップ | 60:萩尾望都 『ポーの一族 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿