金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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29:鴨下一郎 『ひとつ「捨てると」人生がひとつ「楽になる」』

2012-03-20 13:30:40 | 12 本の感想
鴨下一郎『ひとつ「捨てると」人生がひとつ「楽になる」』(新講社)
★★★☆☆

仕事の素材もわりとワンパターンというのか、
「こういう内容って、よくあるよね」というのが多いので、
毛色の違うものを……と考えて、この本を選んでみた。
(結局使わなかったけど)
はやりの「捨てる」本は、ものだけでなく
人間関係や精神的な要素の整理もすすめているものが多いけど、
これも精神的なものを問題にしている部分が多い。
初版は2008年だし、目新しさはほとんどない。
それゆえに、しばらくたって思い返すと
「何が書いてあったっけ?」
と内容がほとんど記憶に残っていない印象の薄さ。
しかし、鬱々としているときに、この本の
「悩んでるくらいなら体を動かせ」
という部分を読んで、走りに行って気分が晴れた。

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