映画：『サカサマのパテマ』

映画：『サカサマのパテマ 通常版』(吉浦康裕　監督)
★★☆☆☆2.5

【Amazonの内容紹介】

かつて、大異変が人類を襲った。そして、時は流れ…。

夜明け直前の`空'を見上げる少年、エイジ。
彼の住むアイガでは、「かつて、多くの罪びとが空に落ちた」と
`空'を忌み嫌う世界であった。

そこに、突然現れた`サカサマの少女'。
彼女は、必死にフェンスにしがみつき、今にも`空'に落ちそうである。
彼女の名まえはパテマ。地下世界から降ってきた。
エイジが彼女を助けようと手を握った時、
彼女に引っ張られるように二人は空へ飛び出した。
恐怖に慄くパテマと、想像を超える体験に驚愕するエイジ。
この奇妙な出会いこそ、封じられた<真逆の世界>の謎を解く、
禁断の事件であった。

その頃、アイガの君主イザムラの元には、
「サカサマ人」があらわれたとの報告が届く。
イザムラは、治安警察のジャクに捜索を命じるのだった…。

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おもしろいと評判だったので見てみたのだけども……

悪役の描き方がえらいチープだなあ～と思いながら見ているうちに
退屈になってきて、途中で寝てしまった……！
そのせいか、大どんでん返しであるらしいラストも、
なんだかよくわからないまま「あ、そうなんですか」という感想しか持てず。
これも寝ていたせいなのか、主人公＆ヒロインの間に
いつの間にそんな強い絆が生まれていたの？？　と
話についていけず置いていかれた気分。
世界観は面白かったんだけどな～。