金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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17:伊坂幸太郎 『チルドレン』

2006-01-21 13:48:00 | 06 本の感想
伊坂幸太郎『チルドレン』(講談社)
★★★★★

直木賞候補等々、あちこちで話題になっていた作家さんであるにもかかわらず、
読んだのははじめて。
語り手の異なる短編集という形をとっているけれど、
同じ登場人物が出てきて話もリンクする連作。
おもしろかった!
リアルな物語ではないけれど、リアルなだけが小説の価値ではないしね。
陣内くんのキャラクターがおかしくて、何度も笑わせてもらいました。
雰囲気が好きなので、別の本も読んでみたい。

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2 コメント

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Unknown (藍色)
2009-06-11 15:50:50
トラックバックさせていただきました。
一千一秒の日々と合わせて
トラックバックお待ちしています。
返信する
>藍色さん (晶子)
2009-06-14 22:54:41
TBさせていただきました。
gooブログは過去記事を編集するときに、記事を探し出すのが面倒で……遅くなってしまいました。ごめんなさい
ご確認くださいませ。
返信する

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