金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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27:石黒浩 『ロボットとは何か――人の心を映す鏡』

2010-02-14 11:37:48 | 10 本の感想
石黒浩『ロボットとは何か――人の心を映す鏡』(講談社現代新書)
★★★☆☆

筆者は、自身や幼い娘、女性をモデルにした遠隔操作型の
アンドロイドを開発し、研究を行ってきた
人間型ロボット研究の第一人者。
人間型ロボットを研究することは、
人間、そして自分を探求すること。
そんな考えを持ち、研究を続けてきた筆者が
これまでに開発したロボットを紹介しながら、
ロボット開発の過程で生じた疑問や課題をつづっている。

わたしは仕事のために購入しただけで、
ロボットについてはぜーんぜん!興味が無い。
コンピューターとロボットを同じものだと考えられないし。
そんなわたしでもそれなりにおもしろく読めました。
興味のある人にとっては、すごくおもしろいんじゃないかなあ。

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