金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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65:篠田達明 『徳川将軍家十五代のカルテ』

2008-07-17 08:35:42 | 08 本の感想
篠田達明『徳川将軍家十五代のカルテ』(新潮新書)
★★★☆☆

知人宅で借りて読みました。
ちょっとかじったことあるやつが知ったかぶりで
難癖つけるのって、はたから見ていて
すごく嫌な感じ!!……なので言いづらいのだけど、
想像で話を進めるのはどうなのか。
医学的な話ではなくて、ストーリーに関して。
お市の方についてのくだりとか。

知名度の低い将軍や夫人に関しても言及されていて、
医学的な側面から歴史上の人物をとらえようとする
視点は新しく、とてもおもしろい。

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