すきっぷ

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栃木市「蔵の街歩き」と「太平山の紫陽花」

2017-06-20 | ハイキング

ハイキングクラブ6月の定例ハイキングは
栃木市の巴波川に沿った「蔵の街歩き」と「太平山神社」へ行ってきました。
28名の参加でした。

市内の駐車場で下車し はじめは 「神明宮」へ~~参拝の前に茅の輪(ちのわ)をくぐります。
左へ回り次に右回りもう一度左回り「神明宮の大神様、祓えた給い、清め給い」と
神妙に唱えながらくぐりました。



参拝後山本有三の菩提寺



次は「山車会館
ラッキーなことに丁度栃木県民の日に当たり入館料が無料になりました。
そのあとに行く「蔵の美術館」「横山郷土館」も無料でした。



会館の中は撮影禁止なので写真はありませんが、
展示室には常時三台の山車が展示されて定期的に入れ替わることになっているそうです。

今回は「神武天皇」「天照大神」「桃太郎」でした。そのほかジャンボスクリーンで
「とちぎ秋まつり」の映像を見せてくれました。
豪華絢爛で高~い山車(7m~9m)は圧巻です。
上の写真(右上)の山車は秋まつり時の写真(パンフレットによる)
2年に1度行われるという「とちぎ秋まつり」を一度は見物したくなりました。

山車会館の隣には「とちぎ蔵の街美術館」が有ります。
およそ200年前に建てられた土蔵3棟を改修し平成15年に開館しました。

通称「おたすけ蔵」として市民に親しまれてきた蔵は、栃木市に現存する
蔵の中でも最古の土蔵群に属する大規模な蔵です。

美術工芸作家、陶芸作家の作品を展示しています。




街の中を歩くとタイムスリップしたかのような建物が有ります。
温かみがありなぜかホットしますね








「横山郷土館」

明治の豪商で店の半分は麻問屋、左半分は銀行を営んでいた。
当時を忍ばせる帳場などが再現されています。



川沿いを散策






昼食は和食料理「魚宇」の海鮮丼です。午後からは遊覧船に乗りました。
栃木市の発展に大きな役割を果たした巴波川は1617年に徳川家康の亡骸を日光に改葬した際
御用の荷物を栃木河岸に陸揚げしたことにより始まったとされる。

その後物資の集積地として、江戸との交易が盛んになり、川の両岸には多くの舟積問屋や豪商が
連なり白壁土蔵が所々に建ち今に残されています。
その後鉄道の開通で舟運は次第に衰え今は観光船に変わりました。

船頭さんの話と唄、20分の乗船でしたが川風が心地よくゆったりとした観光を楽しみました。



街歩きはこれで終了です。

バスで太平山へ向かいます。
随神門の駐車場で下車「太平山神社」までは階段が続いています。
かなり急な階段です。両側には紫陽花が咲いていましたがゆっくり見れません。
やっと登り参拝後、茶店の所で休憩 景色が良く涼しい風に救われました。





これでハイキングは終了です。
梅雨の最中お天気を心配していましたが私たちには良かったのですが、
農家の方たちは、水不足で影響が出ているとか?

これからどうなるのでしょう 不安が募ります。


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