湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ラヴェル:マ・メール・ロワ組曲

2017年03月19日 | Weblog
ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(RCA)1958/2/19・CD

得意としたラヴェルであり、情感たっぷり、分厚い響きで盛り上げる。少し硬い音で、緩急の緩に柔和さ(響き含む)が欲しい向きもいるかもしれないが、ミュンシュのラヴェルの、これが標準であり、ライヴは派生するものとしてまずこれを聴くのが良いだろうと思う。
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2 Comments

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もっとも得意な曲 (サンセバスチャン)
2017-03-20 15:22:50
ミュンシュがもっとも得意な部類の曲だと思います。ラヴェルに典型的な徐々に上に上がっていきながらクレシェンドしていく妖精の国。ダフニスの夜明け同様音が白熱光を発するようで見事だと思います。
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Re:もっとも得意な曲 (r_o_k)
2017-03-20 15:50:21
これを刷り込みにしてしまうと、他の演奏が甘く聴こえてしまうかもしれませんね(笑)
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