気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

初メジロ♪メンテナンス大将!

2024-03-03 21:19:40 | 生物、自然

この冬はウグイスが時々来るけど、メジロがまったく見られなかった。もう周りに庭木のある民家がほとんど無くなってきてるので(世代交代?駐車場になってる)寄り付かないのかなあと思ってたら、今日、ザクロの枝に刺したミカンに、メジロらしき姿が。ウグイスより小さくて、食べ方がセッセセッセとせわしなくつつく。すだれ越しではっきり確認できないけど…逃げないように少しずつガラス戸に近寄ると、間違いない、見慣れた姿。充分食べて飛び立つまで見てたら、しばらくして上の方で鳴く声。そのうち、別の少し大きいメジロが飛んできて食べ始めた。さっきの子がおーい、ここにミカンあるよ~♪と呼んだんだね。だいぶ春も近づいたけど、少しの間でも来てくれるとうれしいね。

昨日は母の口腔洗浄機が壊れて水が出ないと言うので、機械屋の相方が見てみようと工具を持って福岡へドライブがてら行くことにした。先日姪が、母を美術館に連れて行ってくれた時に見て、写真を送ってくれてたのを参考に、予想つけて。せっかく行くならと、庭の水仙とローズマリーを束にして、ワタシのブログのコピー(いつも楽しみに読んでくれる)とその他いろいろ、スーパーで重い野菜類をどっさり買い、海沿いの旧道を走る。晴天♪北風がまー強い!!

二丈の浜はさすがにサーファーはいなくて、波を見に砂浜で写真撮る人が何人もいた。

一休みして写真撮ったりして(上から)あとは都市高速で一路福岡。

母の所は一階ロビーにおひな様が飾ってあった。

目的の洗浄機は水を入れてスイッチをオンオフしたり、ひっくり返してみたり。モーターは動いてるので、問題は水の通り道らしい。しっかりタンクを入れなおしたら、「出た!」元気よく細い水がほとばしる。「あれー、直った!」一件落着。さすがメンテナンス大将!母、安堵、やっと毎日使えるわと。あと何かありませんかとの相方に「そうそう、掃除機を見て欲しいの。」ヘルパーさんがゴミは捨ててくれてるけど、中にはさむティッシュペーパーがどうなってるかと。この掃除機は以前うちで使ってたのを母が引っ越すときに軽いし使いやすいからとあげたので、どうだったか?開けてみたら、フィルターの上にティッシュがかぶってる。こうしてたっけ?取説見たらそうするようになってる。けど、ヘルパーさんはゴミは捨ててもメンテナンスはしないから、隅々長年のホコリ、ゴミが詰まってる。全部取り外して水洗いできるのでワタシが片っ端からパーツを洗面所で古歯ブラシ使って洗って行く。黒い汁が…。まだ外せる、と相方が最後の砦?まで外したあと、水洗いでも取れなかったフィルターの襞の間まで小さいドライバーでほじくり出したらけっこうな汚れが。びっくり、こんなに溜まってたのか。

すっかりきれいになったのを、順にドライヤーで乾かして組み立てていく。これで10年はいけるよと。時間と手間はかかったけど、達成感。コーヒー飲んで一休みして3時過ぎに部屋を出た。一階出入り口の外で母は車で帰るワタシらにいつまでも手を振っていた。

帰りは久しぶりに山越え。那珂川町から背振の有料トンネルを抜けて吉野ヶ里の道の駅さざんか千坊館で名水汲みと買い物。佐賀だもん、安いレンコンや野菜、手作り高菜漬けなど買ってはるか眼下の佐賀平野、佐賀市街を眺めてくねくねの山道を下る。三瀬を通り抜け、七山からどんどん下って行くころには5時半過ぎて、夕飯は相方の好きな天ぷら屋へ行くことに。「おとーさんががんばったから、天ぷらでガマンすると?」「そんなことないよ、続くといやだけど、時々はいいよ。ちゃんぽんとかうどんは続いても飽きんけど。」好みの問題。

ワタシは季節限定と書いてあったカキ天ぷら。フライじゃないけど、空腹だったし美味しかったよ。ご飯に乗せたのは高菜?ダイコン葉?浅漬け。メンタイとイカ塩辛、みそ汁。ごちそうさま♪

 

 

 

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