スズメ、ウグイスのお客さん

もみ殻とわらで地植えブーゲンビリアの冬囲いをした。わらももみ殻も数年前まで配達してもらってた農家のさんにお願いしてもらっておいたものだけど、わらにまだ稲穂がちらほら付いてたので、切り株に置いておいたらスズメが食い散らした跡が。今朝見たら、スズメが4羽ぐらい、まだ米が残ってるらしく、わらに登ってさかんにつついてた。古古米でもコメは美味しいんだろうね。

ミカンにやっとウグイスが来た。食べた跡があるので、いつ来るかと思ってたら、ミカンを増やしたら時々見れるようになってうれしい。メジロは一羽も来ない。ウグイスの方が警戒心が強くてなかなか写真撮れないけど。うちの場合、ネコが徘徊するので用心しながら食べてて、パッと飛んだら大抵どこかにネコが潜んでる。

昨日は曇りだけどわりに暖かいので、鉢植えのブーゲンビリアとキリンソウ、シャコバサボテンの雑草を抜いて整理して土を少し追加して室内に入れた。サボテン類は海の家のおばちゃんが外に置きっぱなしだったので、そのまま庭に。けっこう強い。

今日は朝から雨。ジュースに入れるアロエを取りに庭に出たら、黄色い花が咲く外来のミツバ、オオキバナカタバミの葉がそこら中伸びていて、まずい！さっさと駆除しなければ。在来の草がやられてしまう。

昨日の夕飯はチキンカレー。作り始めてカレー粉が少ないのに気づいたけど、まあいいかと缶を逆さにして空っぽにしてあとはケチャップ、ウスターソース、オイスターソース、などいつものように入れて、ニンニク、玉ネギニンジン、残り野菜のキャベツいっぱい、ブロッコリーの芯、などで野菜の旨みたっぷりのカレーになった。紅菜苔（こうさいたい）のごまドレッシング和えも美味しかった。

 

 

晴れ♪

今朝は晴天。寒いけど風もなく９時半ごろ散歩。町田川はヨシガモ２羽。昨日はヒドリガモも合わせて６，７羽いた。珍しく海でしか見たことのないカンムリカイツブリ（と思うけど）がいた。

せっかくの青空なのでお城の上に上ることにした。昨年の紅葉以来かな。月曜なので観光客はまだいなくて静か。いつも裏道の方から足場とクレーンしか見えないので、どうなってるかのぞいてみた。

足場は東側の石垣修復のためだった。ヘルメットの3人が張り付いて作業している。巨大クレーンは足元の左の方に停まってる。毎日ご苦労様です。

砂取り船も作業中。

お城の石段を下りてきたら、紺色の帽子をかぶった陶芸奥さんの相方さんがわんこ連れて歩いてきた。「お、帽子が変わりましたね。」この前しゃべってた時に、いつもかぶってるキャップのつばの端がすり切れて気になるので、聞いたら、「気に入ったらずーとそればっかりで、この上着もここ、破れたとこ縫うてさ、他にもあると。買うても吊るしとるだけ。結局おんなじのばっかり着るもんね。」と言ってたので、そんなもんかなと思ったら、「言われてさ、これにした。あれはもう10何年かぶっとったもん。」よかったね。服装が気にならない人もいるけど、ワタシは気持ちが上がる恰好でいたいな。

午後、庭のブーゲンビリアの葉がいよいよ枯れてきたので相方がもみ殻を地面にまいて囲う作業を始めた。掛け布団とタオルケットを干して、カメたちも久しぶりに日光浴に出した。いつものザクロの枝に冬になってミカンを刺していたけど、今年はメジロの気配がない。2，3日前新しいミカンに替えたら、二袋分ぐらいつついた痕跡が。今日見たらもっとへこんでた。姿は見ないけど、まちがいなく来てるらしい。安心しておいでよ～。

浜辺のオブジェ

一昨日の海。ここしばらく風が強くてカキやいろんなものが打ち上げられる。大半のゴミは海の家のラリーさんや、1人でゴミ拾いしているおじいさん（人に強制する雰囲気が嫌いで避けてる）が片づけてくれてる。

この日、こんな大きなカキも拾った。水槽に入れるのと別に、久しぶりに食べるぞと。

レンジにかけたら、でかいのはフタが開かなかったけど、中小の3個は美味しくいただいた。今朝も味をしめてまた取って、通りかかった陶芸奥さんの相方さんに見せたら、「それ食べると？よーと消毒せんと。」「いや、この前食べて美味しかったですよ。大丈夫。今までも食べたことあるし。」彼は富裕層なので、拾ったものを食べるなんて考えもしないだろうね。

母の話。昨日月一度のケアマネージャーの来る日で、健康状態とか聞いて、やせましたか？と言われたので、確かに体重は減ったけど、今までよくでっかいぼた餅をどっさり届けてくれた親類の人が来ないからかもですね、でもこの間俳句の新年会で隣の人のデザートのお汁粉をもらって2杯分食べましたよ、と言ったらしい。食が細くなってるから無理してダイエットせんでいいんじゃない？と言っといた。食欲は相変わらず旺盛。100歳まではがんばって欲しいね。

昨日は牛肉の野菜炒め。レトルト？のスンドゥブも。韓国料理てほとんど食べること無いから、たまにはどんなもんかと思って。ゆし豆腐のキムチ味って感じだった。

今朝は曇り空。西の浜は漁船がいた。近くで停まって網かごに組み上げた海水をホースでかけて作業してる。何取ってるのかな？

高校生？中学生？男子が釣りしている。「何釣ると？」「キスですね。全然かからん。」「おらんのかな？」「時期じゃないからですね。まあ、なんか釣れたらいいなて。」のんびり竿持ってた。

その後久しぶりに白チビわんこ夫婦に会った。奥さんの風邪がやっと良くなって初めて一緒に散歩に出たとか。別れてからカキを拾って、陶芸奥さんの相方さんにつかまってしゃべってるうちに、相方もやって来て合流。骨折した鎖骨の回復具合とかゴルフ仲間のこととか、いろいろ聞いたりして、しばらく話に付き合ってからスーパー経由で帰宅。相方は合唱のパート練習に2時のバスで出かけた。

 

雪だ！

今朝７時半の庭。夜降ったらしい。ここ何年も積もることは少なくなって、引っ越した当初２０年ぐらい前は小さい雪だるま作れるくらい積もった気がする。気温は１℃、６時半のタイマー付けたストーブがガンガン燃えてるけど室温はいつものようには上がらない。でも雨水ガメに氷は張ってないから氷点下にはならなかったんだな。まだ雪はチラチラと降ってくる。なんか、今日はプール、気が進まないなあ。

１0時過ぎに背中にカイロ貼って散歩。出がけに先日鍵忘れた時にお世話になった喫茶店に寄って夕方の弁当をお願いした。ママは「いや、ごめんねえ、家に帰ってから、寒かろう、店の鍵を預けておってもらったらよかったかなあて。」「とんでもない、助かったあ。大丈夫、バスセンターでカレー食べて、9時半には家に入れたから。」ほんとにありがたかった。

今日は意外に風は昨日ほどじゃなくてまだ耐えられる。町田川を渡る橋の歩道はまだ溶けかかった雪が残っていてちょっと滑る。ヒドリガモが6羽、ヨシガモ2羽。お城に向かう城内橋には散歩人なし。鏡山の上の方に白く雪が残ってる。東の山々はうすぼんやりと、降ってるんだろうね。

駐車場に大型観光バス2台。こんな半端な溶け残りの雪景色じゃ絵にならないね。一台は外国人、台湾？韓国？若い人たち。浜に下りたらまた雪が降り出して、遊歩道から戻ることに。民家のアロエが花ざかり。

遅い朝食終わって洗濯やら何やらしてると空が少し明るくなってきて、寒いからやっぱり泳いで来よう。道路の雪もすっかり溶けたし。昨日は少なかったけど、今日はプール盛況。水が暖かくて気持ち良く泳げた。プールの先生たちは、昨日夜帰る時はめちゃ雪降ってきて、明日どうかなあて思ったって。今日も大事を取って休む子どもさんたちもいて、少なかったですよと。じっくりサウナで熱を溜めてホカホカと帰ってきた。

早い夕飯の美味しいお弁当。こんなに手のいる品々をよくワンコインで作ってくれるよねえ。感謝！

わはは！大失敗！！鍵が…

昨日のこと、いつものように午後３時ごろからプール。気持ちよく泳いでサウナ、それから整形外科に外反母趾の湿布をもらいに。先生は、この前の漢方薬（血行を良くする）良かったでしょ？また出しとこうか、と処方箋を。電気治療でぬくぬく、会計終わってドラッグストアに。いろいろ買ってさあ帰宅。家に入ろうとしたら…ウソ！鍵がない！！バッグのいつもの場所には車の鍵だけ。相方は５時からの飲み会に福岡へ出ている。さあ困った。

時間は5時過ぎ。仕方ない、荷物を玄関先に置いて、庭のスイセンを少し摘んで隣の喫茶店へ。わけを話すと、友人らしい女性も、良かよ、おらせてもらわんね、と。ママはまー、私だけじゃなかったとね、よう、置き忘れて探すと、しょっちゅう、ちょっと、て置くとよね、と。翌日の買い物があるから留守番しとってもらおうかね、と自転車で出かけた。ワタシは店の新聞読んだり、持参の本を読んだり。そのうち帰ってきたママと世間話しながら、仕事が終わるまで2時間付き合ってもらった。その間コーヒー２杯ごちそうになった上、もらったからとミカンも分けてくれて。優しい隣人はありがたい！7時過ぎにお礼を言って別れ、バスセンターへ。

本館は22時にオートロックで閉まりますとの貼り紙。今7時過ぎ、まーなんとかなるだろ。３軒のレストランのうち開いてるのは１軒。すいません、何時までですか？と聞くと、８時までですけど、お食事終わるまでいいですよ、と。ほかに客は居なくて、牛肉カレーを頼んだ。そう言えば今日はカレーの日とかラジオでも言ってたな。確認したら相方に送ったラインもメールも見てない。飲み会だからしょうがない。そのうち奇妙な電子音が聞こえて、棚型の配膳ロボットがしずしずと現れ、カレーを取って表示の「完了」を押すと去って行く。とりあえず腹ごしらえ。旨い。写真のように肉はいっぱい入ってないけど。本の続きを読んで8時少し前に店を出てロビーへ。ライトが明るくて読みやすい。小説は佳境に入り、ワクワクしながら読み進む。8時ごろようやく連絡がつき、9時20分頃着くことがわかった。よかった～！締め出されず済む。

無事合流し、9時半には帰宅できた。相方はバスセンターに行って初めて気付いて、いっぺんに酔いが冷めたと。はっはっは！心配かけました。しかし、街中心に住んでてほんとによかった。行くとこあるからね。これが田舎だったら真っ暗で寒いし、えらいとこだったよ。飲めれば居酒屋はその辺にあるけど。何はなくとも鍵忘れるな！の反省。

で、読み終わったのがこのミステリー少年少女小説。1950年代のパリが舞台の、移民やギャングや、いろんな人々の社会模様が見えてなかなか面白かった。

昨日の朝はすごい荒海で、海上タクシーが果敢に波を蹴散らしながら高島に向かって行った。今朝はもっとかな、防波堤の中まで白波、北風が強すぎて、浜には下りなかった。