気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

血ィごーごー、コショウダイ☆に、アワビ

2019-05-31 09:20:48 | 生物、自然

ここんとこいろいろあって。水曜日、いつものように朝の野菜ジュースを作ってる時につい急いで包丁で左人差し指を切ってしまった。血ぃごーごー!(うちなーぐち)相方が上に上げれ!と叫ぶ。血はたらたらと腕まで垂れてくる。久しぶりに切ったなあ。ティッシュで押さえ、取り替えながらしばらく待って救急絆創膏を貼った。すぐに真っ赤に。相方の方が動揺してる。ちゃんとまな板使え!切ったらいかん!まあ、長年主婦やってると何度かこんなことはあるもんだよ。ちょっと油断したなあ。

真っ先に頭に浮かんだのは、プールに行けないかも?数年前庭で右手を骨折した時は、絵が描けなくなる!サックス吹けなくなるかも?だった。どっちも今できるけどね。

で、午後になって真っ赤な絆創膏はずしたら、U字型に血が固まってる。おー、止まった。水道で洗い、買い置きの防水絆創膏をぎゅっと巻いてOK。触らなければ痛くないし。行ったよ、泳ぎに。最初はおそるおそる、泳ぎ出すとふつうにいけた。帰ってから絆創膏貼り直し。防水とはいえ30分も水中では少し湿ってた。大丈夫だあ。

 

昨日朝、海散歩で取ってきたモゾモゾエビ(ヨコエビ)を水槽に入れたら、すぐ反応するはずのコショウダイが出て来ない?よく見たら底に上向いて横たわってる!なんで?昨日まで元気だったのに。しかたない、一年で交代なので残念だけど。

あとで気付いたけど、循環ポンプが止まってた!なんてこった!昨日掃除すればよかった。大きなアワビが同居してるので、海草を食べていっぱいもやもやフンをする。吸い込み口のスポンジにもやっと付くので早めに掃除するんだけど、間に合わなかった…。ゴメン!

フィルターのスポンジを水洗いすると、こんなに?というくらい砂とモヤモヤがいっぱいで何度も水を取り替えた。アワビ、4年ぐらいで大きくなったからなあ。別の水槽では多分小さいから水質も保てないだろうし。もちろん食べたりしないよ。

 

アワビのエサやりも面白い。ふつうの海草が切れて冷凍室のワカメをやると、おっ、ごちそうだ!と飛びついてくる。しかし、まだ凍ったまま。ひー、冷たい!と身震いするように殻をブンブン振る。しかしがっちり捕まえて放さない。そのうちすぐ解けてふつうに食べだす。ちょっと意地悪?

今年はどんな稚魚が捕まえられるかな。

 

 

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シロアリ!

2019-05-29 19:59:13 | 生物、自然

西の浜のハマヒルガオはめっきり減ったけど、海の家のおばちゃんちの近くには咲いている。

先日26日(日曜日)今年もついにシロアリが飛んだ。むし暑い日なのでそろそろかなあと思っていた矢先、薄暗くなった庭に目をやると…飛んでる!シロアリ!!と叫ぶと、寝そべって飲んでた相方も起き上がって蚊取りラケットを持ち出し、臨戦態勢。マスクと上着!と言うと、用意して庭へ。ワタシは上着に帽子マスク、シロアリスプレーとラケットで。いつも出るイブキの大木の切り株から次々飛び立ってる。バシバシラケットに当たって落ちるけど、多勢に無勢?とりあえず片っぱしから撃ち落とす。だいぶ減ったとこで、切り株の数カ所の穴にスプレー噴射して、吸い込まないようさっと逃げる。コウモリ来てくれえ!と空を見上げるも、ようやく3匹。住みかが無くて激減したか?去年は14,5匹集まってきたのに。2、30分ぐらい戦ってだいたいやっつけた。去年より少ない。多分何日か後にもう一度飛ぶはず。

いつもシロアリが飛ぶと街灯にワンワン群舞してるけど、この日はそう多くない。大木切ってもやっぱり出るんだなあ。家に付いてないだけましか。後で調べたら去年は5月30日に飛んだ。その前の年は6月初め、年々早くなってる感じ。温暖化かなあ。

この日は富士町の嘉瀬川ダムのほうに湧水汲みに行った。山の方はもう田植えが終わり、水田にシラサギがいたりした。山道の両側には白いハナウドがさかんに咲いてる。車からは写真撮れないけど。ダムはかなり水位が下がって赤土がむき出し。ずーっと雨が降らないからなあ。梅雨が待ち遠しい。農家さん心配だろうなあ。

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魚たち。アメフラシ、クラゲ

2019-05-28 14:24:12 | 生物、自然

水槽の均衡はなかなか難しい。先月壱岐の原島の潮溜まりですくった3匹の稚魚、小さい海水ボトルに入れてバス、フェリーと乗り継いで3時間ぐらい、生き残ったのは1匹。エアポンプも持って行かなかったから、一匹でも奇跡?

家の一番小さい水槽、3匹のボラっぽい幼魚がいるとこに入れたら、翌日元いた一匹が消え、次にもう一匹。壱岐の魚は大きさはもっと小さいのに、しっかりエサ食って生きてる。で、もとの住魚と2匹でいるうちに、大きさが追いついてきた。昨日、朝2匹だったのが一匹になってる!まさか?よーく見ると死んだ魚をヤドカリ2匹が食べてた。新入りにいじめられ、弱ったのか?しぶとい生き残り!狭い水槽だから仕方ないけど。

洗面所にゆうゆう一匹で泳いでるメジナ?とよく似てる。強い性格かも。

日曜にヨットに乗った時、桟橋に稚魚が群れでいたので、長い網でしゃっとすくってバケツに入れ、4匹持ち帰った。入れる場所がないので、メジナを海に放すことにした。安楽な生活はここまでだぞ、もう待っててもエサは来んから、自分で探して生きてゆくんだぞ。ボトルの中で観念してるのを浜で放した。わけわからずぼーと波打ち際に沿って泳いでたけど、そのうちだんだん沖に向かって行った。大きい魚に食べられないように、釣られないように祈る。

残った4匹は今日も元気に泳いでる。

昨日いたアメフラシ。今日はミズクラゲがいっぱい打ち上げられていた。

カラスの足跡が、なんだクラゲか、ちぇっ、といったふうに続いてる。

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ヨット、日暈

2019-05-27 18:05:35 | 生物、自然

金土日とヨットに乗った。3日とも天気は上々。金曜日は昼ごろほとんど風が吹かなくて、午後になって風が強くなってきて面白かった。

土曜日は福岡から姪が来た。去年乗った時も地下足袋で、滑りにくく踏ん張れるし、いい塩梅だったらしく今回も正しい地下足袋。晴天なのでみんな日焼け止めを塗りまくって。暑い日だったけど、海に出ると風はあるのでけっこう涼しい。初めやっぱり風が無くて、のんびりたゆたって景色見ながらおしゃべり。姪は前の週は初めての山登りで糸島の可也山、立石山に登頂、海がぐるっと見えてキレイでしたよって。少し薄曇りになって見上げるセールの上にまあるい日暈!

そのうち岸からだいぶ離れだして風が出てきた。ほーらー、あれ、山から見えた姫島、こんな近くなってきたよ、あれが可也山じゃない?もう高島あんな遠くに過ぎてるし、あそこ、芥屋だね、こんなとこまで来てるよ、えー、この前山から見たのを海から見てるんですねえ!と大喜びの姪と舵取りを交代。風が途中で変わるたび、あれっ?こっち?もっとゆっくりゆっくり!行き過ぎ!引いて!なんてワイワイしながらけっこうな時間過ぎて、高島を遠く見ながら壱岐行きのフェリーが出て行くのをやり過ごし、だんだんヨットハーバーに戻る方へ。このころからかなり風が強くなり、相方と運転交代。ガーッと傾いては水しぶき、3人ともセールの反対に踏ん張って。わー!スリル!高島の横を通る時は漁師さんの網や仕掛けのブイがそこら中にあるので方向転換しながらなんとか通過、ようやく赤白灯台を通ってハーバーの近くまで戻ってきた。最初の凪からウソのように風向きも強さもどんどん変化して、海のすごさを姪も体感したみたい。生まれて初めてトビウオが海面を飛ぶのを見たし、よかったねえ。また乗りたいって。こんどは相方さんも一緒に。

ハーバーに戻ったのは2時半ぐらい、3時間以上乗ったね。途中おやつにビスケットをつまんだくらいで、若い姪は腹ペコだろうと後片付け終わってから美味しいラーメンを食べに車で直行。旨かった♪

ヨットは面白い!

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ネコ騒動

2019-05-23 20:23:20 | 生物、自然
 
初夏♪花ざかり♪まん中の花はプールの更衣室に飾ってあるもの。誰が持ってくるのか、サツマイモの葉が茂ってたり、季節折々の植物が楽しい。
 
先日の朝、久しぶりに浜で投球練習おじさんに会った。よろよろ歩いてくるので、体調はどう?と聞いたら、オイもあんまりばって、うちんとの倒れてさ、なーんもできんけん、介護しよると、だって。この年代の男性は家事一切しない、生活の自立できない人が多いから問題だよね。入院もさせてもらえんとか、家族は遠くだし、近所も年寄りばかり、なんとか行政に相談するしかないのかな。
壱岐はどうやった?と聞くので、海は透明だし、漁師さんからサザエもらったり、楽しかった♪と土産話、おじさん、顔が明るくなって少し元気出たみたい。共倒れにならんごと、ほどほどにがんばってねと別れた。
 
昨日は事件があったのよ!午後車検が終わった車を引き取りに寄って代車から乗り換えてプールへ。それはいつもの通り、気持ちよく泳いで帰ってきた。洗濯物を取り込もうと物置の軒下に行くと、コンクリの上にトラネコが寝てる。厚かましか!シッシッ!と追い立てたけど動かない。??足先でちょっとさわっても動かない!目を閉じ、浅い息をしてる。えっ!死にかけてる?!いやだあ!こんなとこで死ななくても…。保健所に連絡しようにも5時過ぎてるし。見たとこケガはない、もしかして毒食った?お腹は少しへこんでるから餓死?とにかくここで息絶えられてはたまらん。ハエも寄ってきてるし。意を決してゴミ袋をかぶせて中に入れて庭の隅に移動した。意外に重い。中でかすかに動く気配。おとなしく死んでくれい。
 
そこへ裏の魚屋の奥さんが来た。プールに行く前に、うちの木塀にいつもヒモ張って洗濯物を干しているので、(だんだん広がってきた)ひとこと言いに行ったら、すんません!ついつい自分の家んごと勝手にして、と平謝り、言うてくれんかったら、いつまでんしとったから、とはずしてくれた。それで、ワタシが帰ってきたので、お詫び?のアサリ貝とワカメを持ってきたらしい。そんなん、気を遣わんでも、と言いつつ、ありがたくいただいた。
 
で、この瀕死のネコ、いつも近所のパーマ屋のおばさんがエサやりをしてるとこに来るヤツかな?トラネコと白黒茶ぶちネコ2,3匹集まって、困ったもんで!どんどん子ども産んで、この前は和菓子屋の壁のすき間に子ネコが入り込んで出られず、にゃあにゃあ鳴くので、和菓子屋のお姉さんが大工さん呼んで外壁のトタンをはずし、引きずり出すという大騒動。その後保険所に連絡して、取りに来てもらったけど、かごに入れたとたん、親ネコがさーっと出てきたので、親がいる場合は引きとれませんと置いて行かれたという。結局親が連れて行ったらしい。うちはネコのトイレにされるし、迷惑千万。
 
一夜明けて袋のネコがどうなったか、直接見るのは…二階の窓からのぞくと、ゴミ袋が移動してる?あ!袋から出て草の上で死んでる!最後の力をふり絞って土の上で死にたかったんだね。可哀そうだけど。ちょうどゴミの日、硬直したネコを剪定ゴミ、生ゴミと一緒にして出して持って行ってもらった。天国に行けよ~。
庭にはいろんな生物、ちょっとした事件もあり、日々の出来事が続く。
 
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