今年度当初、文字を書けなかった子がいる。
しかし1年間、コツコツと練習を重ね、安定した字が書けるようになってきた。
最後の授業で、手紙を書いてくれた。「○○○○せんせい」と私の名前を紙いっぱいに。
そして、最後から2行目に、たまたまかもしれないが「いいせんせい」と。
しかし、良く見ると「いいいいせんせい」と「い」が4つある。
とても「いい」せんせいなのか。それとも、もう「いい、いい」と首を横に振るせんせいなのか・・・
もちろん前者だと思う(笑)
今年度、支援級の子たちと「いい」関係を築けたことは、とても自信に繋がった。
“支援級の子に好かれる人に、悪い人はいない” よく言われること。
来年度は、新たな学校での再出発。
「荒れていて大変。持ち手のいない」と聞いている、新6年生を担任。
実際、同僚のお兄さんが「3人目の担任」(その前2人は倒れた…)として入った学年。
今年度はかなり、ボルテージをあげる必要があると思っている。