花が私に近づく

修学旅行の下見。

マイクロバスを貸し切り、数校合同で実施。不思議な感じ。

星野富弘美術館にて、素敵な詩と出会う。


「今日は何もしないでいよう
そう思った日ほど
花が私に近づく」

今日は何もしないでいよう！！あ、仕事で来てるんだった…

障害を乗り越えた生き様。子供達は何を感じるのだろうか。

当日も青空いっぱい、晴れ渡りますように。

教師の権威

朝の通勤電車にて、携帯からの投稿です。

60歳位の男性が、40歳位の男性に、こんな風に言っている。

「それでも教師か。」

教師？は無言でやりすごす。

「何も言い返さない、この意気地無し！それで教育ができるのか！！」

悪態が続く。


どんな背景があるか分からない。しかし異常な事態だと思う。


ブログを見て、テレビ取材・出演の依頼があった。

教師の権威を失墜させたマスコミを恨めしく思いつつ、期待もする。

権威・信頼あっての教師だと思う。やりにくい時代だと感じる。

試験登校

クラスに、脳の病気で倒れた子がいる。

懸命にリハビリを重ね、半年ぶりに試験登校をする。


予定より早く学校に到着し、クラスの子は専科の時間。

授業が終わり、移動教室の最中、職員室前の廊下で再会を果たす。

初め、子ども達は、どうすれば良いか分からない。

３ｍくらい間を置いて、様子を伺う。空気が止まる。

本人は、柱の陰に隠れ、涙を流す。

一人が勇気を出して、声を掛ける。みんなも集まる。

楽しい会話や、背の比べっこが始まる。


その姿を見て、安堵と喜びの涙がこぼれる。そっと職員室で、涙をぬぐう。

月曜は試験登校の2日目。強い彼女だから、きっと登校できると思う。

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6年生の問題・・・

6年生になって、初めての授業参観と懇談会。

懇談会では、PTAの役員決めに苦しむ。親の言い分も分かる。

　（授業参観だけ出て、懇談会に出ない人は、ずるい。
　　今まで一度もやっていない人がやるべき。先生が電話すべき。）

結局、私が夜遅くまで電話することに。電話口で、深々と頭を下げる。

6年のPTA役員は特に決まりづらい。4クラスとも、懇談会では決まらなかった。

事前に委任状を作ったり、前PTAの役員に協力してもらうなど、策が必要だと思う。

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