波の中へ

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祝!DOOM来日記念その26!!(歌詞対訳付き)

2017-04-26 00:09:12 | 祝!DOOM来日記念!!(歌詞対訳付き)

AMEBIX 風邪には飴「ヴィックス・ヴェポラップ」

 

初めて聴いたのがV.A.“BULLSHIT DETECTOR”LPの曲だった。

それまで周りから凄いかっこいいという話を聞いていたので、いよいよこのバンドの音を耳にできるぞと期待していたら、余りにもリハ的・テスト的の曲に「これが有名なアメビックスかよ!」と正直落胆したりした。

その印象のおかげでしばらくは彼らの名前に目もくれなかった。

 

下にLPスリーブから画像を掲載。

 

 

それからしばらく経って、自動車工場に出稼ぎ季節労働に行ってる時、寮の部屋で聴くためにとカセットをもらった。(その節はH.K.氏Thanx!)

A面に1st.7”EPと2nd.7”EP、B面に12”EPが入っていた。

たいして期待せずに真夜中に電気を消してウォークマンで聴いた。

 

 

下に1st.7"EPの画像を掲載。

 

 

最初にヘッドホンに流れてきたその曲を下に掲載。

 

 

CARNAGE

 

同志の為に叫べ 仲間たちが死んだ

軍隊は退却し 兵士たちは逃げて行った

死体が戦場に転がっている

誰もがそれを疑問に思うが明白にはしない

  

   そういうむごたらしい殺し 徹底的な破壊

 

彼らはサウザンドアイランドへ来て 信仰の為に死んでいく

自由が保障されたなかで 盗人という烙印を押されると

無理矢理虐殺させられたり 妻と言い争うようにさせられる

要求だけを組み込んだ人生というシステムに陥れる

 

   そういう意図的な大虐殺 破壊

 

死体が葬られる

そんな日はまだしばらくは来ないだろう

人が畑で収穫をする

間違っても銃ではなく 鋤でする

山ほどの後悔を

自分たちが忘れられるのか

それは死ぬのが当然で

決して生きていくことなんかではない

 

 

 

 

未だにAMEBIXの曲の中では、これがNo.1だと思っている。

 

 



MACROFARGEへの尺牘

 

今回の記事はMACROFARGEのメンバーに捧ぐということだったが(まじかよ!?)、とにかくDOOMの東京・名古屋公演ではお疲れさまでした!

市川のClub GIO以来、約20何年振りのライブの割には、そんなことは微塵も感じさせないそのステージング!!

それまでの間自分はカセット「MF−1・2・3」を聴き込んできたので、どれだけ年月が経とうが関係なくすんなりとリアリティー・サウンドに入れたぜ!

とかいって会場にも行ってないのに(映像だけ観て)言えることではないけど(失礼)。

AFR Rec.から出る予定だったスタジオ・テイクが没になり、その後コンプリートCDが出るという噂(確かシステマが出した頃!?)を聞いたりしたけど、結局実現しなかったみたいで。

ある日それらしきブツの不在届けがポストに入っていたので、「きた〜〜っ!!」って思ったら、The AWAKENING(from Ohio USA)のディスコグラフィー盤だった。

あり!?、、、やっぱ、ムツカシイのだろうと納得したくらいにして。

残念だけど、それだから尚更のことカセット音源が貴重になってくる。

「今からでもCD化するのは遅くはないのでは!?」と少々煽りを入れてみる。日々時々セディション!(本当はSedition文字で入力したいのだが、、、)

あ、関係ないけど、最近ANTI-SECTとコンタクトが取れたので、これからもしも、おNewのツアーで日本に来るようなことになれば、その時はMACROFARGEが(混合編成ありで)演りたいと言ってたよ!と、いや、余計なお節介はしない方が良い。

それと、下北Killersなる店、なかなか鋼鉄っぽいネーミングだ。『バベルの塔』を(万一)観に行った暁には要チェキ。大友氏の断面図CGも見たいし。

 

 

 

 

“DOOM JAPAN TOUR 2017”も無事に終了し、この記事も次回で最終回を迎える。

 

では、Cheers!


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