宿愚連心熱衆艶姿
上記タイトルは、
‘ヤサグレテ アツイハート アデスガタ’
と訳す。
久し振りに
The☆STRUMMERS!の映像でも見ようかと
DVD ‘COUNTER SONGS’ を購入したのだが、
観る前に
2005年に発売された彼らのアルバム
‘ストラマー・ロック’
を一通り聴き直しておこうと
CDジャケットを開いて真っ先に目に入ってきたのが、
上記タイトルのミラー文字だった。
ちょうど真ん中の
‘熱’
の部分に
Discのセンター・プッシュ部が重なり、
なんて書いてあるのか判明しなかったので、
ケースから裏ジャケットを取り出して
光に透かしてみた。
彼の意図はこうさ。
なぜ
‘熱’
の文字だけ見えにくくしたかというと、
そこに
‘こだわり’
を見出して欲しいという
願いも含まれていたからに違いない。
それか、
ただ単に偶然真ん中にきてしまったか。
※ケースごとスキャンして画像を掲載。
このアルバムでの1番の気に入りソングは
‘ヴァイア・コンディオス’。
‘VIA CONDIOS’とは
‘コンドミニアム経由’という意味らしい。
彼の作詞だから、
もしかしてムービーからヒントを得たのかもしれない。
‘明日なきハイウェイ
振り切るためだけ に〜〜〜’
と伸びるパート、
‘通り過ぎて 行く〜〜〜’
この伸びのところに
個人的に感じる秘密があるのだ。
でも思い出してはいけない。
‘思い出すな 全てはメモリー
思い出しちゃいけない
明日を欲しがるあの横顔を〜〜〜〜〜’
曲のタイトルに限らず
‘ようこそ〜 アミーゴ〜’ など
歌詞にもスペイン語がたまに使われる。
ルーツがそこにあるとでもいうのだろうか。
今回DVDの感想を書こうと思っていたが、
観る前に時間が来てしまった。
これから選挙で
投票するために出掛けるものでね。
続きは、‘追悼：その6’ にて。
では、Cheers!
先日の土曜日に名古屋にストラマーズのライヴを観てきました。結果的に岩田さんがラストステージ踏んだハコだったのでメンバーも考え深いと言ってました。
アンコールでプレイされたGO ALLWAYSでボーカル岩田美生のメンバー紹介も飛び出し熱いライヴとなりました。 次回も楽しみにしております。