波の中へ

連続HC戯曲、歌詞対訳、クラストコア、ノイズコア、USコア、ジャパコアなど、なんでもかんでもな内容のブログです!

Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その150

2019-01-31 00:38:31 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

PISSING TECHNOLOGY 18(その149から)

 

 

 (衛星‘フォポボス’。

宇宙船‘アンカインド・オブ・タダヒロ号’。

船長シンイチロウ、機関長タダヒロ、

ハジメ、ケンジ、ヤン、ホルヘ、

エミリ、タミー、マモル各乗組員)

 

 

Emily「、、、これは、、、

知的生命体が、、、

あたしたちの記憶を読み込んで、

ショップ・ハンダの場面を架空に作り出していたのね!」

Kenzi「そのことにパワーを使いすぎて、

マツウラさんの映像が薄れてきてるのだな、

こいつ!」

Tadahiro「あっ! 

奴さんが逃げるぞ! 

待ちやがれ、どうぞ!」

Yang「意外と走るのは速いようです」

Jorge「Lombardoとは比較できず」

Hajime「周りの光景も、

一気に衛星近辺に変わってきたかよ!」

Kenzi「えぇ〜っ! 

またフォポボスに戻ってきたの〜?」

Tammy「あれ? 

ケンジはここに残っていくんじゃぁないの、くすっ」

Emily「植物の種も、

いっぱい置いていってあげるからね」

Mamoru「ケンジお兄ちゃん、

グッド・ラック!」

Kenzi「マモルまで〜っ!」

一同「わははははは!」

Shin-Ichirou「乗組員に告ぐ! 

そこで笑ってないで、

‘知的生命体追跡開始’指令!」

一同「イエッサー、(ポ)ボス!」

Tadahiro「そこに停めてあるのは、

エミリのバイクじゃないのか、どうぞ?」

Emily「なんであたしのバイクが宇宙にあるのよ?」

Yang「今はそんな問題じゃないかもしれませんね」

Jorge「まさに次元が違う現在形」

Shin-Ichirou「エミリ探査員、

大至急‘バイクで追跡開始’指令」

Emily「わかったわよ!」

Hajime「オレ、

後ろに乗っていくかよ!」

Emily「ちょっと〜、

降りなさいよ〜!」

Tadahiro「早く行け、

見失うぞ、どうぞ!」

Emily「もう〜っ! 

発進するから掴まっててよね」

Hajime「うっひょ〜かよ! 

しっかりと胸元を、、、じゃない、

腹の辺りに掴まらせてもらうかよ! 

レッツ・ゴーかよ!」

Tammy「何が‘レッツ・ゴー’よ! 

全部聞こえてるんだからね! 

この‘超エロ冷越豪’くん!」

Yang「今度は‘ハイスクール奇面組’ですか」

Jorge「‘リングにかけろ’同じ雑誌組」

Kenzi「あっ! 

あの生命体、

急に姿を消したぞ!」

Shin-Ichirou「エミリ探査員、

マモルのGPS付きゲーム画面により、

そこ二つ岩から

北東138メートル地点近辺をくまなく調査せよ! 

知的生命体が地下に潜った場所があると思われる」

Hajime「背後から、

(ブ)ラジャーかよ!」

Yang「どうして138という数字にこだわるんですかね」

Jorge「ここの管理人、

かぶれミスフィッツ」

Tammy「こら〜っ、ハジメ! 

キューティー・ハニーの二人乗りのように、

目をハート・マークにしないでよ、もう〜っ! 

ぷんぷん!」

 

 

(、、、続く、、、)

 

では、Cheers!

 

 

 


Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その149

2019-01-30 00:53:53 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

PISSING TECHNOLOGY 17(その148から)

 

 

 (衛星フォポボス。

宇宙船‘アンカインド・オブ・タダヒロ号’。

船長シンイチロウ、機関長タダヒロ、

ハジメ、ケンジ、ヤン、ホルヘ、

エミリ、タミー、マモル各乗組員)

 

 

Tammy「てことは、、、

さっきの知的生命体って、

実はマツウラさんだったの?」

Hajime「マツウラさんは、

いま入院中かよ」

Matsuura「いよっ、ハジメ! 

久しぶりだな!」

Hajime「あれ? 

カウンターの奥から聞こえてきた声は誰かよ?」

Shin-Ichirou「(カウンターに近づきながら)

マツウラさん、

いつ退院したんですか?」

Matsuura「おう、

あの日とつぜん腹が激痛に襲われてな。

たまたま店内にOi店長ブッチャーと仲間が来てたんで、

車で救急病院まで送ってもらってな」

Tadahiro「それって、

サトシックスパックがレコード箱を盗まれた日じゃねぇのか、

どうぞ?」

(※AND GASMASK その116参照)

Matsuura「レコード箱? 

盗まれた? 

なんのことだ?」

Emily「マツウラさんが入院された日に、

サトシがレコード類を何箱も盗まれたことがあって」

Matsuura「サトシの野郎〜! 

いつまで経っても入金しない! 

あれだけレア盤を取り置きしてやってたのに、

今どこに居るんだ?」

Shin-Ichirou「店に顔を出してないんですか?」

Matsuura「滅多に来ない。

ただし向こうから、、、

電話は確実に掛かってくるのに、、、

こっち、、、からは、、、

通じ、、、

、、、ない、、、」

Tammy「きゃ〜〜っ!」

一同「はいはい、

今度はどうしたの?」

Tammy「マツウラさんの顔が、、、

さっきの知的生命体に変わってきてる!」

一同「、、、!?、、、」

 

 

(、、、続く、、、)

 

では、Cheers!

 

 

 

 


Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その148

2019-01-29 00:05:28 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

PISSING TECHNOLOGY 16(その147から)

 

 

( 衛星‘フォポボス’。

宇宙船‘アンカインド・オブ・タダヒロ号’。

船長シンイチロウ、機関長タダヒロ、

ハジメ、ケンジ、ヤン、ホルヘ、

エミリ、タミー、マモル各乗組

 

 

Shin-Ichirou「限りなく拡がる空間、

その先に見えるものとは」

Hajime「オレのヘルメットの先には宇宙服、

その上からでも、

エミリの胸の膨らみが確認できるかよ」

Emily「(バシッ!)」

Hajime「痛ぇ〜かよ! 

このヘルメットのマイク、

音声を調節できねぇのかよ?」

Kenzi「ここは地球じゃねぇんだぞ、

ハジメ探査員! 

秘密主義はすなわち死を意味する!」

Tammy「何を大袈裟に言ってるのよ‘置いてかれ坊や’は! 

そこの岩の陰で知的生命体と歌でも唄ってなさいよ!」

Hajime「イヴォ〜!(Evil:邪悪)」

Tadahiro「マイ・ワーズ・デファ〜イ!

(my words defy:俺の言葉は挑みかかるぜ)」

Yang「知的生命体のドラミングは

Lombardo以上に速かったりして」

Jorge「ともすればグラインド級」

Emily「あんたたち、

今は主役がVOÏVODなんだから、

少々ネタが切れてきたからって、

すぐに他のバンドに頼っちゃダメじゃないのよ!」

Kenzi「その通りだぜ! 

そのへんは大きな問題、

‘マ〜クロソ〜ル〜ジョントゥ〜メ〜ガ〜プロ〜ブレ〜ム!’(×4)」

Mamoru「ねぇねぇ、

そろそろ外に上陸しようよ〜!」

Shin-Ichirou「キャプテン、、、じゃない、

マモル探査員の言う通りだ。

乗組員に告ぐ! 

ただいまから‘下船’指令! 

機関長、ハッチを開けろ!」

Tadahiro「待ってました! 

(テレビのリモコン)スイッチをオンにします、

どうぞ! (カチャッ)」

 

‘、、、ウィ〜〜〜ン、、、’

 

Tammy「外の世界が見えてきたわよ!」

Emily「でもなんか、、、

どこかで見たことのある光景ね、、、」

Kenzi「、、、あれは、、、」

一同「、、、ショップ・ハンダ(ライブ・ハウス)の

カウンターだ!」

 

 

(、、、続く、、、)

 

では、Cheers!

 

 

 

 

 

 


Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK. その147

2019-01-28 02:35:53 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

PISSING TECHNOLOGY 15(その146から)

 

 

 

(衛星フォポボス。

宇宙船‘アンカインド・オブ・タダヒロ号’。

船長シンイチロウ、機関長タダヒロ、

ハジメ、ケンジ、ヤン、ホルヘ、

エミリ、タミー、マモル各乗組員)

 

 

 

Shin-Ichirou「タダヒロ機関長、

普段からメンテナンスは怠らないでもらいたい」

Tadahiro「そんなこと言ったって船長、

突然自分の部屋が宇宙船になってしまった

人間の身にもなって考えて下さいよ〜、どうぞ」

Shin-Ichirou「それもそうだな」

Hajime「ところで、

この宇宙船ってどんな形をしてるのかよ?」

Emily「そういえば、

見たことないわね。

誰か見た人いる?」

Tammy「もしかして、

誰も見たことなかったりしてね」

Kenzi「そんなことより、

今は我々の任務である追跡作業に

全力を注ぐべきではと思われますが?」

Yang「ケンジも、

たまにまともなことを口にしますね」

Jorge「よっぽど置いていかれるの恐いらしい」

Mamoru「ねぇねぇ、

ぼくのゲームボーイが何かピコピコ光ってるよ! 

この地図、

ここの地点じゃないのかな?」

Tadahiro「マモル、

それは俺が誕生日に買ってやったやつじゃないか、どうぞ」

Shin-Ichirou「マモルのGPS付きゲームのレーダーに、

知的生命体が反応してると思われる。

よし乗組員! 

これからは、

マモルのことを‘船長’(キャプテン)と呼ぶぞ!」

一同「、、、ガタッ、、、」

Mamoru「ああっ! 

ゲームオーバーで、

画面が消えちゃった!」

一同「、、、!?、、、」

Tadahiro「(バシッ)この役立たずのダメ弟め! 

大事な時に何やってんだ、どうぞ!」

Emily「そう簡単にぶつんじゃないってば!」

Hajime「(エミリも同じだけどそんなことは言わないかよ)

ほんと、

タダヒロ機関長、やめたまえかよ!」

Mamoru「痛いな〜、、、

わかったよ、

もう1回同じやつを再スタートして、

ここの地図を出せばいいんだね?」

一同「、、、!?、、、」

Tadahiro「弟よ! 

探査員の諸君、

ナイスな今の話しを聞いたかね? 

さすが、

それでこそ機関長の弟だ、どうぞ!」

 

 

(、、、続く、、、)

 

では、Cheesr!

 

 


追悼:IWATA (The★STRUMMERS!) その4

2019-01-27 19:13:15 | 追悼

この世に生み落ちた日

 

本日1月27日(日)早朝、

IWATA氏の夢を見た。

日付でいうと、

彼の生まれ落ちた日(25日)から二日経っているが、

1年間365日の中で少々ずれたくらい大した問題ではない、

迷うことなく

‘バースデー・ドリーム’ということにした。

 

夢の内容。

どこかのイベント会場、

‘音楽フェス’か‘食(酒)の祭典’かはわからないが、

自分がロッカー・コーナーに荷物を取りに向かっている時、

一緒に参加していると思われるIWATA氏が、

誰もいないロッカーの前で、

歌を唄っていたというもの。

彼の声はとても良く響き渡り、

ともすれば少々音程を外すところまで

しっかりと耳に入ってきた。

「こんなところでIWATAさんの歌が聴けるなんて、

自分はなんて幸せなんだ」

そう思いながら近くのゲスト専用食堂に入り、

テーブルに座ろうとすると、

IWATA氏が既に椅子に座って待っていた。

間近で見た彼の印象は、

また一段と整髪されたリーゼントだなということ。

後ろのテーブルにいた誠一郎氏が、

こっちに向かって何か言っているのが見えた。

何を言ってたのかまでは覚えていないが、

雰囲気的に

次の出番までまだ時間があるぜみたいな感じだった。

 

ということは、

とうとう自分もメンバーの一員になったのか!?、、、

、、、と思わされるような夢だったことになる。

 

自分がギターとかベースを弾いて

The★STRUMMERS!というバンドの曲を演奏する、

今まで考えもしなかったことだが、

’夢’という舞台で

自分たちの出番まで待つという

それに近い体験をしたことになる。

 

ちょうど1週間前、

渋谷ON AIR -WESTで

久しぶりに東京でのライブを観てから、

必然とそういう気持ちが出てきたということなのだろう。

 

間もなく、

時代が変わる瞬間を目撃することになる。

元号が変わろうが何しようが、

‘目撃者たち’は

彼の熱い歌を聴き続けていくだけ。

 

 

 ‘言葉なんかじゃ 言いきれないけど

 何かやるしかないだろう 何かを見つけるために’

      

               (‘EVERYDAY EVERYBODY’より)

 

 

 

‘その4’もアップしたので、

そのうち‘その5’も続くかもしれない。

(カテゴリー:追悼)

 

 

では、Cheers!