PISSING TECHNOLOGY 18(その149から)
(衛星‘フォポボス’。
宇宙船‘アンカインド・オブ・タダヒロ号’。
船長シンイチロウ、機関長タダヒロ、
ハジメ、ケンジ、ヤン、ホルヘ、
エミリ、タミー、マモル各乗組員)
Emily「、、、これは、、、
知的生命体が、、、
あたしたちの記憶を読み込んで、
ショップ・ハンダの場面を架空に作り出していたのね!」
Kenzi「そのことにパワーを使いすぎて、
マツウラさんの映像が薄れてきてるのだな、
こいつ!」
Tadahiro「あっ!
奴さんが逃げるぞ!
待ちやがれ、どうぞ!」
Yang「意外と走るのは速いようです」
Jorge「Lombardoとは比較できず」
Hajime「周りの光景も、
一気に衛星近辺に変わってきたかよ!」
Kenzi「えぇ〜っ!
またフォポボスに戻ってきたの〜?」
Tammy「あれ?
ケンジはここに残っていくんじゃぁないの、くすっ」
Emily「植物の種も、
いっぱい置いていってあげるからね」
Mamoru「ケンジお兄ちゃん、
グッド・ラック!」
Kenzi「マモルまで〜っ!」
一同「わははははは!」
Shin-Ichirou「乗組員に告ぐ!
そこで笑ってないで、
‘知的生命体追跡開始’指令!」
一同「イエッサー、(ポ)ボス!」
Tadahiro「そこに停めてあるのは、
エミリのバイクじゃないのか、どうぞ?」
Emily「なんであたしのバイクが宇宙にあるのよ?」
Yang「今はそんな問題じゃないかもしれませんね」
Jorge「まさに次元が違う現在形」
Shin-Ichirou「エミリ探査員、
大至急‘バイクで追跡開始’指令」
Emily「わかったわよ!」
Hajime「オレ、
後ろに乗っていくかよ!」
Emily「ちょっと〜、
降りなさいよ〜!」
Tadahiro「早く行け、
見失うぞ、どうぞ!」
Emily「もう〜っ!
発進するから掴まっててよね」
Hajime「うっひょ〜かよ!
しっかりと胸元を、、、じゃない、
腹の辺りに掴まらせてもらうかよ!
レッツ・ゴーかよ!」
Tammy「何が‘レッツ・ゴー’よ!
全部聞こえてるんだからね!
この‘超エロ冷越豪’くん!」
Yang「今度は‘ハイスクール奇面組’ですか」
Jorge「‘リングにかけろ’同じ雑誌組」
Kenzi「あっ!
あの生命体、
急に姿を消したぞ!」
Shin-Ichirou「エミリ探査員、
マモルのGPS付きゲーム画面により、
そこ二つ岩から
北東138メートル地点近辺をくまなく調査せよ!
知的生命体が地下に潜った場所があると思われる」
Hajime「背後から、
(ブ)ラジャーかよ!」
Yang「どうして138という数字にこだわるんですかね」
Jorge「ここの管理人、
かぶれミスフィッツ」
Tammy「こら〜っ、ハジメ!
キューティー・ハニーの二人乗りのように、
目をハート・マークにしないでよ、もう〜っ!
ぷんぷん!」
(、、、続く、、、)
では、Cheers!