『インドシナの思い出』【小学校卒業式編】 / INDO CHINA
※下段カッコ内:参考詞
ときどき思い出すよ インドシナのことを
(二度と思い出したくもねぇな インドシナのことは)
平和で美しい国 きれいな大自然の国
(街や学校に続く道は どこもかしこも血で赤く染まってケッ)
悪徳や憎しみとはまるで無縁な国
(暴力に憎悪 怒声や悲鳴が耳をつんざくガッデム)
風の音や川のせせらぎ 鴨撃ちの銃声は夕食の合図
(絶えず聞こえる銃撃音と爆弾の振動 テメェの棺桶どのサイズ)
インドシナはうつくしい ラララ
(失われたインドシナ ババババ)
はじめて気づいたあの日から ラララ
(お前が街を滅ぼしたんだ ヒュ〜 ドーン)
すべてのその悲しみ ラララ
(忘れるなインドシナ ガガガガ)
永遠に消えてゆくんだ ラララ
(お前が街をめちゃくちゃにしたんだ エベレ〜)
戦争なんてまったく縁がない子供たち
(ガキどもに 戦争だけを残しやがって)
孤児院なんて必要すらない
(彼らは孤児になり 院に入りきらず溢れてやがる)
自宅でくつろぎ おやつの時間を楽しむ
(みんな飢えで死にかけ 腹だけが水で脹れる)
おやすみ いい夢を見るんだよ
(彼らの涙が乾いたとき 責められるべきはいったい誰なんだよ)
僕らはみんな 生きているんだ
(俺らはみんな 死んでいるに違いねぇ)
それでも思い出すよ 我がインドシナのうつくしさ
(思い出すくらいなら 死んだ方がマシなのさ グフッ)
MINOR THREAT / CRUCIFIX / VICIOUS CIRCLE
’ 2 LIVES +1 DEMO ’ CASSETTE