波の中へ

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『インドシナの思い出』 【小学校卒業式編】

2020-02-29 00:21:17 | 歌:CRUCIFIX

『インドシナの思い出』【小学校卒業式編】 / INDO CHINA

       ※下段カッコ内:参考詞

 

 

ときどき思い出すよ インドシナのことを

(二度と思い出したくもねぇな インドシナのことは)

平和で美しい国 きれいな大自然の国

(街や学校に続く道は どこもかしこも血で赤く染まってケッ)

悪徳や憎しみとはまるで無縁な国

(暴力に憎悪 怒声や悲鳴が耳をつんざくガッデム)

風の音や川のせせらぎ 鴨撃ちの銃声は夕食の合図

(絶えず聞こえる銃撃音と爆弾の振動 テメェの棺桶どのサイズ)

 

インドシナはうつくしい ラララ

(失われたインドシナ ババババ)

はじめて気づいたあの日から ラララ

(お前が街を滅ぼしたんだ ヒュ〜 ドーン)

すべてのその悲しみ ラララ

(忘れるなインドシナ ガガガガ)

永遠に消えてゆくんだ ラララ

(お前が街をめちゃくちゃにしたんだ エベレ〜)

 

戦争なんてまったく縁がない子供たち

(ガキどもに 戦争だけを残しやがって)

孤児院なんて必要すらない

(彼らは孤児になり 院に入りきらず溢れてやがる)

自宅でくつろぎ おやつの時間を楽しむ

(みんな飢えで死にかけ 腹だけが水で脹れる)

おやすみ いい夢を見るんだよ

(彼らの涙が乾いたとき 責められるべきはいったい誰なんだよ)

僕らはみんな 生きているんだ

(俺らはみんな 死んでいるに違いねぇ)

それでも思い出すよ 我がインドシナのうつくしさ

(思い出すくらいなら 死んだ方がマシなのさ グフッ)

 

MINOR THREAT / CRUCIFIX / VICIOUS CIRCLE

’ 2 LIVES +1 DEMO ’ CASSETTE

 

 

 


Q: AND GASMASK?  A: AND GASMASK. その216

2020-02-28 22:49:41 | Q: AND GASMASK? A: AND GASMASK.

SKATE BIOLENS SKATE CONTINENCE 12(その215から)

 

 

(夜。タダヒロの部屋。

タダヒロ、シンイチロウ、エミリ、ヤン、

少し遅れてハジメ)

 

 

 

Tadahiro「いよっ、

ミスター‘ブラック’人間、ハジメ!」

Hajime「なにかよ! 

全員分のマスク買ってきてやったオレのことまで

‘使い捨て’なんて言うのかよ!」

Emily「あら〜、

よくあんたんとこのストアにあったわね〜!」

Shin-Ichirou「ちょうど

マスク売り切れの話しをしていたところだ」

Yang「先週あたりから

‘お一人様1個限り’なはずなのに、

よく手に入りましたね?」

Hajime「こうなることを予想して、

豪華クルーズ船が隣県のターミナル港に着く前に

買い溜めしておいたかよ! (テング)」

Tadahiro「しかし本当、

あっという間に感染が広がったよな! 

弟マモルの小学校ではとうとう臨時休校になって、

帰ってきたら俺の部屋が荒らされてたというあのヤロウ〜、

ほんと迷惑このうえない話しだぜ!」

Emily「このままいくと、

マモル君の小学校の卒業式で

CRUCIFIXの歌が

在校生に歌われるのがボツになりそうね」

Hajime「なっ、

それはなんの話しかよ?」

Tadahiro「だから〜、

5年生委員長マモルの推薦で、

卒業生に贈る歌として、

クルーシフィクスの曲が決まったってわけよ!」

Shin-Ichirou「学校側にOKされたのが

極めて不思議だけどな」

Hajime「小学生が英語で歌うのかよ?」

Emily「まさか! 

ケンジが曲を和訳したみたいね」

Yang「本人はアレンジしすぎた

なんて言ってましたけど」

Hajime「で、

なんという曲かよ?」

四人「‘INDO CHINA’」

 

 

 

 

(、、、続く、、、)

 

では、Cheers!

 

 


『誰がための残存』

2020-02-26 01:03:55 | 歌:CRUDE S.S.

『誰がための残存』/ WHO’LL SURVIVE

 

CRUDE S.S. ‘THE SYSTEM YOU HATE….. IS THE SYSTEM YOU SUPPORT’ CD

LOST & FOUND RECORDS LF 046/CD

 

 

我々の手により大地が破壊される – 10倍もの規模で

だけど一度だけで – 滅んでしまった

国家システムを拒絶 – 組織が戦争を生み出している

爆弾を拒絶 – 窮乏にも立ち向かう

 

何百万のひとびとが毎日飢えに苦しんでいる時

何十億ドルという金が大地を破壊するために使われている

原子力潜水艦1隻分の費用は

飢えているひとびと1年分の食費に等しい

 

君はあまりにも怯えている

実行することにビクビクしすぎている

君のせいで全てが悪くなっていくのに

 

武器は命よりも価値があるか?

我々の命はこの大地よりも価値があるのか?

君のその石頭は‘安全’という二文字でいっぱいだ

いったい誰が苦しむことになるのか知っているのか?

 

 

 


『大国の悲叫』

2020-02-24 00:05:46 | 歌:FINAL CONFLICT

『大国の悲叫』/ THE AMERICAN SCREAM

 

   FINAL CONFLICT ‘THE AMERICAN SCREAM’ CD-S NEMESIS RECORDS NEM-046

 

 

働くために生き

生きるために働くがいい

部屋のテレビが 自分たちの蒔いた偽りで

お前自身を汲み上げるだろう

 

悪夢にうなされ

これは夢なんかじゃない

目覚めると直面する

大国の悲叫

 

外の汚れた血情を
お前は見ようとしない

そして精神が麻痺して

何も感じなくなる

 

自分たちの作ったもので

子供たちが薬中になっちまう

いくら中枢に忍び込んだところで

あいつらはまったく気にも留めない。

 


『閉ざされし 社会生活』(令和編)

2020-02-23 00:33:33 | 歌:DOOM

『閉ざされし 社会生活』(令和編)/ LIFE LOCK

 

誰もオレの心の中を見抜くことはできない

オレは自分の本当の意見を 誰にも言えない

実社会での生活とは オレの理性を‘拘束する錠’のようなものだ

絶命することが たった一つの‘解決の鍵’なのか?

 

                CONCRETE SOX / DOOM ‘LIVE UDINE ITALY 30.03.1989 C.S.A. ’CD

 

                            ※(平成編):‘祝!DOOM来日記念その4’参照