たしたりひいたり

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の店主が綴る日々の出来事、コラム

ハンドニットのいわゆる G ジャン・・・ Duncannon

2017年02月24日 | たしたりひいたり
アイルランドの南東に位置する村ダンカノン、その村の名を冠した Duncannon の
ハンドニットです。いわゆる G ジャンデザインというのに心底惚れました。
Levi's で言えば 3rd モデルのカタチでインディゴ染め。少々硬めの糸で、着込めば
皺になり、色も落ちてくるという、なんとも魅力的なニットです。













「私が編みました」のサイン。会ったことないけど親しみが湧いてしまう(笑)













ニットと言えども持てば少々重みを感じる程で、軽く掴んでやると皺になって戻らない。
ヤワな感じがしないところはデニムと同じようにも思えます。着込むごとに体に馴染んで
擦れたりしたところは色も落ち、風合いがさらに増してくるでしょう。ガンガン着込んだら
たまに優しく洗ってやり、気が付けば正にお気に入りのジーンズや G ジャンのように
ワードローブになくてはならない一着になるに違いありません。

Duncannon
3rd model type
cotton 100%
indigo
ladies size 肩幅37 身幅47 着丈53 袖丈52cm
mens size 肩幅43 身幅52 着丈57 袖丈55cm
* サイズはハンドニットの為個体差がありますので、ご了承ください。
¥68000 + tax

お問い合わせ、ご注文

いわゆる G ジャンは何着か所有していましたが、今は手元にありません(涙)
なぜ、手放したんだろう、なぜ、いいよーあげるよー、と言ったんだ?(泣)
また、古着屋で探し回りたくもなってきておりますが、いいものに出会えました。
G ジャンじゃあないけれど、G ジャン気分で、いや、もっとユニークな着こなしが
できそうな一着です。こういうデザインのニットは初めて見る訳ではありませんが、
こう、ズシリと重みを感じて着込んでいくうちにデニムみたいに色落ちが楽しめるなんて、
やはり楽しいです。シャンブレイのウエスタンシャツやアロハに、少し太めのチノとか穿いて、
素足にモカシン・・・とか、プリントTや麻のシャツにショートパンツの組み合わせに羽織ったりと、
あれこれ考える楽しみがあるニットです。


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