天使のステップを踏む
身軽に 羽のごとく
そしたら あなたのところに
飛んでいって
枕元で うたをうたっててあげるわ
巨人のステップを踏む
どたどたと 足をならして
その存在を一歩一歩
知らしめる
悲しいことも その音で忘れてしまうわ
悪魔のステップを踏む
夜中に口笛をふく
顔をまっさおにぬりたくる
私の存在を忘れて
たましいをも 売るわ
(22歳)
身軽に 羽のごとく
そしたら あなたのところに
飛んでいって
枕元で うたをうたっててあげるわ
巨人のステップを踏む
どたどたと 足をならして
その存在を一歩一歩
知らしめる
悲しいことも その音で忘れてしまうわ
悪魔のステップを踏む
夜中に口笛をふく
顔をまっさおにぬりたくる
私の存在を忘れて
たましいをも 売るわ
(22歳)