青山散歩、

青山、渋谷界隈を散歩。

まずは、マレーシアランチ。

青学、表参道を抜け、

南青山3丁目で青山墓地方面へ。

空テナントの多さに驚く。

収入や消費の変化なのか。

本当は六本木の方に行きたいが、

そんなに時間がない。

隈研吾の根津美術館。

実はそんなに好みじゃない。

これも縁がない。

それより建築の課題でお世話になった

From 1stビル。

山下和正設計。1975年竣工。

表参道に数軒の土産屋しかない時代。

ファッション界隈になる先駆け。

いろんな路地が楽しい。

最後に宮下公園。

これが公園の正しい進化なのかは

よく分からない。

まぁ、野球、サッカーはできないけど。

涼しくて過ごしやすくはある。

夏場はどうかな。

しっかり歩きました。

オペラハウス、

台湾国立オペラハウス。

伊東豊雄設計。

模型と写真は見たことあるけど、

実物は初めて。

https://blog.goo.ne.jp/picard_1970/e/ab4bb0771a70b95121f8de9fe942d9f4

本当は劇場に入って中を見たかったけど、

滞在は10分でした。

午後4時のオンラインミーティングは

さすがにホテルから出たい。

でも、いい時間でした。

都市景観、

雁行配置、ファザードが凝ってる。

都心の古いマンションは見て飽きない。

東京の都市景観は個性がある。

時間があればもっと歩きたい。

そんな訳で走るのは夜。

この週末は暑かった。

でも食後１時間ちょいの割には走れた。

キロ4分40で走り出して

後半はキロ4分10前後。

調子に乗りすぎて

脚をこわさないように。

遺構、

会社から横浜駅まで遠回りで2キロ、

いつもキロ6分半くらいで

汗をかかない程度にジョグしてます。

途中、マンションの一角にこんな場所。

何となく遺跡みたいだなと。

調べてみたら二代目横浜駅らしい。

なるほど。

関東大震災までたった8年しか

使われなかったらしい。

少しずつ夜は冷えてきたけど、

まだ半袖で走れる。

キロ4分半で14キロ。

とりあえず会議の後に走った。

駅前、

ここには古い菓子屋や喫茶が入る

ビルがありましたが、取り壊しに。

ここは駅前の一等地。

約5000平方メートル。

左は築山、右は丘に立つと海が見える。

以前はマンション計画もありましたが、

築山を崩す計画が非難され白紙に。

町が買取り、活用を模索してましたが、

できたのは駐輪場だけ。

活用するならここが開けるといいなと

ずっと思っていた空間。

そう、こんなもの作ってました。

どうでしょうか。

結構面白かったんだけどな…

10年前の卒業制作。

キャンティレバー、

高級感を感じる建築。

あかり、ひさし、キャンティレバー、

ポルシェ。

その横に低層L字の広い空間。

職場から横浜駅までキロ6で

走りながら眺める景色。

小田原駅周辺の建築、

久しぶりに小田原駅周辺を歩きました。

正確には小田原城周辺かな。

長女の散歩したいと言うリクエストに

応え、そこまではクルマ。

以前に比べ活気がありました。

建築も楽しい。

小学校までがお城でした。

ここで学んでみたい。

土曜散歩、

炎天下、歩くこと一時間半。

ひたすら日陰を追いました。

まだ風は涼しかった。

好きなかたち、非日常。

いいと思うものはすぐわかる。

理屈だし、もっと知りたい。

YNU

感じのいいランドスケープの中の建築。



連続性と変化のバランスがちょうどいい感じ。



透明感がある新しいたてものは卒業生の影響？



こどもたちもドングリ拾ったり花輪を作ろうとしたり、
楽しそうでした。

ブロック塀の控え壁

今朝の地震は大阪の皆さんは大変でしたね。
いつどこで地震に遭遇するか分からない中で
何ができるんだろう？って思いました。

その中で小学校4年生の女の子が亡くなった
小学校プールのブロック塀。

これは第一報の写真を見て「あかん」って
思いました。

多分、建築基準法を勉強した建築士でそう思わない
人はいないだろうと断言できるレベルです。
（一応、私も二級建築士なので）

「控え壁がない」



背の高さ越えて横に長いブロック塀見たら
絶対控え壁の有無は確認した方がいいです。

よりによって公共施設で、しかも根元に応力集中して
当たり前のこの形はないです。地震でなくとも普通に危ない。
壁画を描いている場合じゃなかったんだと思います。

って後で言うのは誰でもできる。

行政任せにするだけでなく、法規制に頼るだけでなく、
一人ひとりがもう少し日常に気を配るだけで防げることは
多いんだと思います。

二宮ラディアン

今日は二女のピアノのコンクール。
隣町、二宮のラディアンという複合施設が会場でした。

内観パース、結構好きな建築です。
ひかりがたくさんで気持ちいい。

ここは生涯学習センターという名称も持っていて
実は自分の卒制にも似てたりして。

肝心のコンクールの方はツワモノぞろいで
ちょっと緊張しちゃったね。

何回でもチャレンジすればいいよ。
先は長いから。

団地再生プロジェクトを見る、

長女が4月から入学する高校の見学序に
その近所の団地再生プロジェクトを眺めて来ました。

ルネッサンス in 洋光台


最近ではシン・ゴジラが迫ってくる団地風景でも
使われたりして。

私の実家がある団地よりさらに10年くらい古い感じ。
昭和40年頃の雰囲気が懐かしかったです。

プロジェクトは共有空間や外観のテコ入れがメインで、
プライベートなところは対象じゃないみたいだけど、

本当に魅力を感じるか見てみたかった。
隈研吾さんと佐藤可士和さんですからね。

でもバルコニーの木目調アルミパネルと
工事中のファザードだけではまだ今一ぴんと来ませんでした。

ちょっと見に行くのが早かったか。

自分の両親が住む団地も10年もすれば同様の景色になると
思ったので、また見に行きます。





帰りはその一角の集会所みたいなところが改築された
カフェで少し早めの夕ご飯を食べて帰途に着きました。

う～ん、この週末はランオフで通してしまった。
明日から帰宅ランがんばらなくては。

建築見ながら皇居ラン、パレスサイドビル

昨日の皇居ラン、
初めてランニングステーション使いました。

前日から悩んで半蔵門のJoglisに決めた訳ですが、
もう一つ迷ったのが竹橋のRun Pit by au Smart Sports

パレスサイドビルがカッコいい。

皇居ランは建もの眺めているだけで幸せ。
ハーフ走の後は写真パシャパシャ撮ってました。

結局、コスパでJoglisにしたんですが、
次回もし機会あればRun Pitもいいかなぁと。

Joglisも中はきれいだし、ランの後にSuicaでピッと
BCAA+プロテイン補給できちゃったり、
TFM聴きながらシャワーものんびり、

入会金なしビジター750ENで十分贅沢でした。

Run Pitは初回だと入会金200EN+利用料900ENで
結構値が張るのでやめちゃったけど、

内観や窓からの風景は興味あったなぁと。

長男の試験会場が東西線沿いだったので、今回はこれらの選択に
なりましたが、その他にも魅力的なランステが沢山あって
皇居ランは素敵です。

完全におのぼりさんでした。

でも次回はないかなぁ～滅多に都心に出る機会はないからなぁ～
みなとみらいではランステ使ってまで走る気にもならないんだよなぁ～

(Run in today)
MM 10C
Nike Flyknit Racer(669km)
[J] 1.7+3.4km
VO2max 59
Total:101km/month

大きな倉庫の中に

今日は会社をお休みして夫婦でランチに。

大きな倉庫の中に自然食品やアパレル、カフェ、
パン屋さん、そしてモデルハウスまで。

すぐ隣には同じ名前の一級建築士事務所。

なるほど、プログラムとレイアウト見事だと思いました。
ランチも美味しかったです。



明日は走らなくっちゃ。

昭和の日本のすまい

図書館で借りて来た本です。
「昭和の日本のすまい」（創元社）

もちろんコルビジェやルイスカーンの様な名建築家の
住宅作品も大好きですが、

一方で近代や戦前と現代、僕が過ごして来た時代を
つなぐ建築にも興味があります。

そして街並みの変化。



スクーリングでも訪れた京町屋の通り庭。
炊事、日常生活、社交の場としての通り庭。
天井を張らない土間空間の抜けのいい解放感が良かったです。

でもこれはかなり恵まれた空間。

庶民の生活空間の変遷を追って行くと
いつの間にか僕や僕の同世代が育っていた
空間のバリエーションにたどり着きます。



俗に言う文化住宅とアパート。
さっきの通り庭が真ん中の廊下になったのがアパート。
長屋を二階にも載せたのが文化住宅。

僕の9歳くらいまで、世田谷砧での原風景です。
2階の廊下で遊んでいて階段を転げ落ちたことが約5回ほど。

階段を転げ落ちるときって意外と痛くないんですよね。
本当に頭の周りを星がめぐる感じ。
気を失って数秒してから痛みで目覚める。
そんな子供時代でした。


通天閣からのこの風景はなんとなくわかります。
昭和30年の風景なのに麓の阪堺電車の恵美須町駅だけ
そのまんまだったりして。

でも都市空間のスクラップ＆ビルドと
郊外スプロールでどんどん庶民の住空間が変化して
いく様が今に繋がる様子がよくわかりました。



大阪の守口の長屋風建売。
親友の実家はまさにこれでした。

見舞いで訪れたのにてっちり・てっさでもてなして下さり、
居間に布団ひいて一泊させて下さいました。

戦後の高度経済成長で持ち家を欲する人が増えて
郊外、僻地、山のすそ野まで
しかも注文住宅ではなく建売で家を求める人々．．．

はい、私もその一人です。

そして社宅や財形、住宅ローン補助について。
特に社宅については、国際労働機関(ILO)が昭和36年に
「日本の社宅は労働者を企業にしばり付けるもの」として
公営住宅化を勧告していたそうです。

16年前、最初の会社を辞めるとき、当然社宅からも出ました。

不連続に見えてみんなしっかりつながっていました。

（一部写真を本文より引用させていただきました）