パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

怒りの・・・向き?

2016年03月15日 | Weblog
3月15日(火)晴れ

いよいよ花粉症だということを認めざるを得ないところまできた。
くしゃみ連発。
鼻水が、気付かないうちに垂れる。
目のまわりが痒い。
で、花粉症歴20年というT井さんにアドバイスを乞う。
T井さん「もう私くらいになると大体わかってくるから市販薬でなんとかなるけど、まずは病院行ったほうがいいかもね。
あまり症状が酷くなってからじゃ薬効かないから、早めがいいかもよ。」
土曜日、定期検診だったので、ついでに内科も受診してみる。
問診票に症状と『花粉症?』と自己診断も書き添えておく。
ワタクシが、過去3回手術したことのある総合病院であるが、内科は昨年夏に咳が止まらなかった時初めて受診した。
土曜日ということで若いお兄ちゃん先生だった。
ドクターGに影響を受けているのか、いろんな案をだしてくれるがどれもピンとこなかった。
その次の週は、「時々お手伝いしてます」風なビミョーな年の女の先生。
これまた「逆流性食道炎でも咳き込みます。」という診断・・・違うと思います・・・
そうこうしているうちに、定期検診で受けたCTに映った鼻に膿みが溜まっている。
副鼻腔炎(ようするに蓄膿)だったようで・・・
耳鼻科にまわされるも、大雑把そうな女医さんが「よくあることなんですよね~CTで発覚すること。
でも、そんなことがなかったら普通にしてて治るからねえ~どうします?薬、飲む?」
n「・・・飲みません・・・」というやりとりがあった。
よって、土曜日の内科は信用ならんというイメージ。
でも、こっちはこっちで「たかが花粉症。薬さえ処方してもらえばいいんだから。」という軽い気持ちでの受診。
名前から予想して、若い先生だな。ん?この前のお兄ちゃん先生か?また面倒なことにならなきゃいいが・・・なんて思って・・・
診察室に入ると。
あれ?意外と年くってる?
頭の感じが夜回りの水谷先生風?ワインソムリエ田崎氏風?(要するに・・・)
そのDr.が、ワタクシの症状をいろいろ聞き、カシャカシャうるさくキーボートを叩き、ふと手を停めて
「うん!花粉症だね!」
n「・・・・・はい。」
で、そのDr.「僕は、漢方なんだけど・・・西洋薬のほうがいいかなあ。」と突然べらべらしゃべりだす。
簡単にまとめると・・・
西洋薬の一番の副作用は眠気。逆に漢方は人によっては眠れなく場合がある。
即効性は西洋薬。
どうする?と患者に委ねるのかと思いきや、どうやらしゃべりながら考えるタイプの人らしく
「西洋薬にしよう。」と決め、
しばらくしゃべったら「いや、漢方も足そう。」
足して二で割って眠気をセーブできるのならそうしてくださいと思うが、足すメリットについて聞くタイミングは与えない。
処方する薬は決まりました。
次に・・・また悩み始めます。
Dr.「ぢつは予約が一杯でもう入れられないんだよね。四週間後になるんだけど・・・
それより・・・」
と、やんわりと近所の町医者に行ったほうが・・・的なことを言う。
今や花粉症はメジャーな病気だからどこで診てもらっても同じだというニュアンス。
ええ、ええ、わかります。言いたいこと。
Dr.「ホントは二週間後に一度来てもらって、薬の効きを聞いて、少しずつ合うようにしていきたいんだけど。
なんせ予約がいっぱいなんだよ。
これが、死に繋がる病だったら、僕も四週間後だなんて悠長なこと言わないし、症状が酷かったら何とかするんだけど・・・」
なんだかだんだん可笑しくなってくる。
先生がそうおっしゃるならワタクシも本音を言いましょう。
n「ワタクシも、鼻水だらだら、目をほじくりかえしたいくらいだったら、早く自分に合う薬を!と思いますけど、そこまで酷いわけじゃありません。
持病の定期検診に来たついでに、ちょっと薬を処方してもらおうというところです。
近所の病院でもよかったんですけど、なんせデビューですから、内科なのか耳鼻科なのか眼科なのかもわからなくて。」
何だか共犯者のような風情をお互い醸し出す。

ってことで・・・薬を飲み始めたら、目のかゆみは少し残るものの、くしゃみは全く出なくなり、鼻水も全くでません。
そして、ホントにものすごく病的に眠い時がある。
でも、毎回かというとそうでもない。
ここらへんは四週間後、あのDr.に聞いてみたいところである。

と、この話を夫に笑いながらしたら・・・
夫、呆れたような顔で「四週間後って!」
夫とワタクシの、怒りの沸点は水と油ほど違うのだが、そもそも怒りが沸き出す方向も違うなあということを感じるのであった。
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