新潟代表の日本文理高校が、昨日のアルビの天皇杯敗戦で落ち込んでいた新潟県民を元気づけてくれました。サヨナラ逆転2ランホームランってすごいなぁ…。仕事中だったので知ったのは後からだったけど、思わず歓喜の大声を上げてしまいました。ベスト8ですよ。天晴れです。
なんでも、日本文理のバッテリーは直江津中学校出身とか。その母校・直中も、全国中学生野球大会の晴れ舞台で3位入賞。上越市の私学・関根学園も、甲子園をかけた県大会の決勝を日本文理と戦ったわけだし、上越市の野球関係者は「やったー」って感じでしょうね。彼らの活躍は県内の野球少年たちに夢を与えるよなぁ…。
アルビレックスの選手からも、県内のサッカー少年たちに夢をもっともっと与えてほしいなぁ…。天皇杯で優勝するとか、ACLに出場するとかね。
さて、昨日の天皇杯。観客数が5000人という、ビッグスワンとしてはとても寂しいものでありました。まぁゲームの内容も寂しかったけどね。観客が少ないので、ピッチでの選手の声とか、監督の叫び声とか、聞こえてくるわけですよ。ビッグスワンでは初体験?って感じ。
ところがですね。観客席のヤジもよく聞こえるんですよ。こっちは聞きたくないようなヤジも、耳に入って来ちゃうのでありますよ。もう、ここで活字にするのは「いくらなんでも選手に失礼だろ!」とか「これってヘタすると人権問題じゃね?」っていうようなレベルのモノも。それでヤジの声がよく響くんですよ。ブツブツ言ってりゃいいのに、大きな張りのある声のヤジがね。ピッチの選手の声がボクらに聞こえているんだから、ヤジも選手に届いているんじゃないかな?だとしたら、選手のテンションも下がるでしょうね。
古い話題で恐縮なんですが、8月12日の新潟日報に掲載された「座標軸」っていうコーナーにアルビの記事が掲載されました。「座標軸」っていうのは、「社説」の下の記事ね。題名は「言葉の暴力~子どもへの影響が心配だ~」であります。論説編集委員の目黒淳さんの書いた文章です。興味のある方は8月12日の新聞を引っ張り出して読んでみてください。ビッグスワンのヤジについて、書かれています。
ホントに、昨日のN席にもいましたよ。リードしている前半からずっとヤジり続けていた人が。観客数が少ないから、それがボクらに聞こえる、聞こえる。女房と顔を見合わせて、席を移動しようかと思いましたよ。「走れよ!」「何やってんだよ!」「プロだろ!」「ホームでJ2に負けんのかよ!」「金返せよ!」エトセトラ。
サポーターって何様なんでしょうね?いや、彼らに「サポーター」という言葉は使いたくないな。「不愉快だから人のいないところで言えよ」って言いたかったけど、トラブルになるのもバカらしいのでチャントの声を張り上げました。でも、昨日はずっと続いておりました。ボクらの席の周りの皆さんは、ボクらと同じようにずっと我慢していたのでしょうね。
選手は必死にやっていますよ。走っています。勝ちたいと思って頑張っています。これはもう絶対に間違いない。その必死で頑張る選手だって、もちろんミスはするし、疲れはたまるし、一瞬の気の緩みが出ることもある。そこで選手の背中を押すのが、ボクらサポーターの応援なんじゃないでしょうか。頑張っている選手が普段の力以上の「くそ力」を発揮するために、ボクらは応援するのです。
徳島戦。みんなで選手と共に戦いましょう。本気の応援を見せましょうぜ!
野次ってる本人はストレス発散し満足なんでしょうが、周囲の観客は本当に逃げ出したくなります。
実際、昨日もバックの中央で観戦していましたが後半に野次の聞こえない席へ移動しました。
汚い野次も観戦マナーの禁止事項には当てはまらないので、スタンドの係員さんに苦情を
いっても解決しないし、自分で喧嘩覚悟で意見する度胸もなく大変悩ましい問題ですよね。
そこで、スタンドでイエロー・カードを配って、聞くに堪えない野次が聞こえたら不快に思った観客が
その声の主に向けてイエロー・カード提示するってのはどうでしょうか?
いつもきれいなブログですね。
俺たちは何様?
ちょっとキツイ表現タイトルですね。
アルビレックス新潟を試行錯誤ながらも
みんな愛しているんです。
川又君への「ブログ」と云い、独りよがりの甘い機嫌取りブログは控えた方が。
そして、記事転載は安易です。
控えて下さい。
-あなたよりも、少なくてもアルビレックス新潟を愛してるサポーターより-
頑張りましょう!
>KTさん
一部なんですけどね。
目立つんだよなぁ…
声も大きいし。
>納豆・そら豆・ピーナッツさん
まぁ勝っている時には聞こえないんですけどね。
(当たり前か)
イエローカード、いいアイデアですね。
でもホントは、そんなことしなくてもマナーが向上するといいですけど。
>夜更かしさん
ご指摘ありがとうございました。
削除しました。
叫ぶことがアルビをより強く愛している行為と勘違いしているのでしょうか?
汚い野次がアルビ愛から出ていること理解できますが、愛情表現が稚拙すぎです。親が
子供を厳しく叱れば叱るほど子供は強く育つのでしょうか?それで本当に強くなるなら苦労はありませんね!
タイトルの「俺たちは…」がまたナイスです!
○独りよがりの甘い機嫌取りブログは控えた方が。
○あなたよりも、少なくてもアルビレックス新潟を愛してる
に関して、意味がわかりません。
ブログ主さんを批判なさっているのですか?読んでいて嫌な気分です。
たしかに、「下手くそ!」と叫びたい(たまに言ってしまいますが)ことは、多々あります。チーム全体の年収を考えればある程度承知の上でしょう!
それでもアルビを応援するのであれば、野次るのではなく、温かく選手を育てましょうよ。過去から見ても結構な選手があちこちで活躍しています。みんなでアルビレックス新潟のサポーターならば前向きな応援を継続しましょうよ。
しかも、そのヤジに拍手する周り。
毎年ですが、天皇杯は色々な意見で、考えさせられます。