一昨日の浦和戦で、鈴木大輔選手はロンドン五輪出場のためにチームを離れることになりました。浦和戦でも大輔の活躍ぶりはすばらしかったですよね。原口元気(今気付いたけど、堀口元気に似てますね)、マルシオリシャルデス、柏木陽介という、浦和の攻撃陣をしっかりと封印し(もちろん大輔ひとりで封印したわけではないですが)、浦和を無得点に抑えました。
厚別で練習を始めた「大輔の新チャント」も、ゲーム前にコールリーダーの皆さんが何カ所かに場所を移動して講習会を実施し、しっかり大きな声でピッチの大輔を激励することができました。
上の画像は、ゲーム後にゴール裏に挨拶する大輔です。「ロンドンでメダルを取る」という固い決意が伺えます。
こちらは、ゲーム前のセレモニーの様子です。記念に贈られたのは新潟米でした。ロンドンで新潟米を食べて、粘り強く戦ってきてほしいと思います。高徳にも食べさせてやってね。
何といっても、新潟でプロ生活をスタートさせたチーム生え抜きの選手が、オリンピック代表として世界の檜舞台で戦うわけですから、実に誇らしいことですよね。まぁサポーターとしては嬉しいのはもちろんなんですが、「五輪で大活躍して海外のチームからオファーが来たらどうしよう?」なんていう心配もあるわけです。もちろん、そうなったら拍手と笑顔で送り出してやるのでしょうが、セレッソ大阪などを見ていると、ちょっと複雑な気分にもなってしまいます。
さて、浦和戦でちっとも目立たなかった永田の姿を見ながら思ったのですが、もし永田が浦和に移籍しなかったら、大輔の活躍はもしかしたら数年後になっていたかも知れず、ロンドン五輪出場もきっとかなわなかったかもしれません。永田が浦和に移籍するときに、「くそ~永田め!」って思ったのは事実だけど、大輔のロンドン五輪出場をバックアップした最大の要因は、永田の浦和移籍かもしれませんよね。そう考えると、永田にはブーイングどころか拍手を送りたい気持ちです。永田くん、ありがとう!ってね。
そう考えると、今やアルビの絶対的守護神となった東口の台頭だって、「男みがき」とかってわけのわからない言葉と共に大宮に移籍した北野のおかげだし、亜土夢の活躍だってマルシオの移籍なしにはあり得ないことです。
もしかしたらロンドン五輪で大輔がいない間に、増田あたりがチャンスをものにする可能性だってありますからね。
ちょっと話はそれましたが、とにかく大輔がロンドンで大暴れし、その存在感を世界の檜舞台で示してくれることを期待しています。頑張れ鈴木大輔!新潟の誇りを胸に!
そう考えると
次マグね
オリンピックが楽しみです。
大輔頑張って来い!一回りも二回りも大きくなって帰って来て欲しいと願っております!
そうそう、次はマグだ!
>N内さん
大輔も新潟が育てた選手ですよね。
世界に羽ばたいても「心は新潟です」って思って欲しいです。
まずはオリンピックで活躍を!
>三条のオレンジ・オヤジさん
あの浦和の攻撃陣を、よく抑えたと思います。
しかも、走り続けた!
大したもん蛇!
>アルビっこさん
心配なのはガンバの動きですよね。
大輔や東口に触手を伸ばすのではないかと心配です。