今日のBSN「アルビ王国」の前半部分で、水曜日のナビスコ杯予選敗退について特集していました。その中で「坂本隊長の思い」がインタビューを交えて放送され、改めて「いい人から新潟に来てもらったなぁ」と再認識したしだいです。
ちょっとハイトーンの坂本隊長の声、そして熱い思い。「新潟という若いチームにタイトルを獲らせたい」って語る隊長。もちろんボクも「タイトルが獲れたらいいだろうなぁ」くらいのことは考えたことはあるけど、「アルビレックスがタイトルを獲る」なんて口に出して言うことは絶対に今まではありませんでしたもんね。こうも堂々と「タイトル」を口にしてくれる坂本隊長には、ホント嬉しくなります。
今から四半世紀前になりますが、ボクが東京で大学生活を送っている頃、プロ野球に「赤ヘル旋風」というのが吹き荒れました。ルーツ監督とシーズン途中から古葉監督が引き継いで率いた「セリーグのお荷物球団」である広島東洋カープが、なんとペナントレースを制覇したのです。
その当時、ボクのサークル仲間に2人の広島県出身者がいて、異常に興奮していたのを鮮明に覚えています。
「わしら、広島県人じゃけんのぉ」
と、彼らは大いに盛り上がっていました。当時のボクには彼らの意識は理解できませんでしたが、今なら大いに理解できます。「故郷を愛する」とか「生まれた土地に愛着を持つ」なんていうのは理屈じゃないんですよね。学校で道徳の時間に教え込まれるようなモノではないんだと思います。何かその人にとってのスイッチが入ったり、その人にとってそういう時期が来たりして、ごく自然に湧き上がる感情なんだろうなと思います。
僕ら新潟県人や故郷を離れている人たちが、アルビレックスの活躍やナビスコ杯・リーグ戦・天皇杯などでタイトルを獲ったりタイトルを争うようになったりした時に、
「おら、新潟県人だっけさぁ」
などという気持ちが湧き上がり、当時のカープ優勝時の広島の彼らのようになれたら、きっと嬉しいだろうな…そんな時が来るといいな…イヤきっとくるさ…と思ったりするわけなのです。
坂本隊長を見ていると、「その時」は意外に早く来るような、「その時」を僕らの前に出現させてくれそうな気がするのであります。
これまで、12日間連続勤務+1週間連続出張により、アルビから遠ざかっておりました。
今日の某展覧会開場式の事務を終え、仕事も一息つき、再びアルビに没頭しようと6月のホーム戦チケットを購入してきました。
今年のアルビ、まだタイトル獲得のチャンスは、2回あります。そう、もちろんリーグ戦と天皇杯です。
実現の可能性は、どうなのでしょう。でも、志は高く、前向きにいきましょう。とりあえずは、日曜日の磐田戦です。去年の借りを返さねば。
こうなったら新潟に一軒家建てて欲しい(笑)
もちろん永住の方向で!!!
最近立ち上がったmsnの選手ブログが今私の密かな楽しみなのですが、リレー形式でいろんな選手が書き込んでます。
吉澤選手(かなり面白いキャラとみた)から次は隊長にバトンが渡されますが、どんなことを書くのか楽しみ☆
アカネさん☆
そうなんです!
正悟は、本当にいいキャラです。私達の隠し玉!?
練習見学に行って、老体の私に「暑い中、ご苦労様です」って。これ、今ネタにされてますが…(笑)
なぜなら彼は、選手個人ブログ開設ブームの昨今、彼アルビ入団当時にオフィサルスポンサーになったmsnの開設したブログ“しょうごのあるある大辞典”の主その本人ですからネッ
しかし彼は、同時に開設された同期#13田中秀哉選手の“秀哉の生活日記”とは異なり、開設時の一度きりのエントリー(鉄の意志)で、シンガポールへ移籍した去年、そこから復帰した今年、私は何度彼のブログ再開を期待してアクセスした事か
2005に高卒ルーキーで入団した彼ら二人が、他のルーキー河原、藤井選手や他の選手達とは別メニューで居残りで当時の古邊、平岡両コーチに暗くなってもヘトヘトになるまでシゴかれていた聖籠での光景が思い出されます、そんなシンガポールから復帰してきた二人の活躍と“しょうごのあるある大辞典”の再開に期待している今日この頃です
今日もどうもスミマセンでした
お仕事お疲れ様です。そうですね。まだまだ天皇杯もリーグ戦もあります。二冠達成も夢じゃないぞ!
>アカネさん
素敵な情報ありがとうございました。洋司、松下、千代反田、吉澤と読んできました。ときどきいろんなブログで使われている理解できない「用語(「濃」とか)」の意味がわかりました。
>ひろさん
「タカ」から「正悟」へ移行でしょうか?タカ、丸山、藤井、青野、船越、J2にもチェックしたいと思っていた選手がたくさんいますが、なかなかできないでいます。皆さん、お元気でしょうか?
>コジコジさん
ほほう「鉄の意志」とは立派。これからの期待の星ですね。
デビ純を忘れていました。失礼!