リーグ戦では大分戦に次いで川崎戦でも敗れ、連敗して中断期間に突入してしまったわがアルビレックス。「さぞかし順位が落ちるだろうな」「また降格争いグループか?」などと心配しておりましたら、12位のままでありました。
堅碁のハットトリックで鳥栖に勝って12位に。この時点でアルビより下の順位は、川崎、名古屋、鳥栖、湘南、磐田、大分の6チームでした。その後、大分と川崎に2連敗したわけなので、少なくとも2つか3つ順位を落とすはず。だって川崎には負けているわけだし…おかいな?と思ったら、甲府が得失点差でアルビの下にお出でになったわけ。アルビは負けたのに甲府と順位が入れ替わっていたのね。
それにしても、2連敗しても順位が落ちないっていうことは、「下位陣はことごとく負け続けている」っていうことですよね。ラッキーと言えなくもないけど、この「ボトム7」からなんとか抜け出したいですね。抜け出すのは1か月以上後だけど。柏と仙台は勝ち点差2の位置にいるので、1試合で追い抜き可能でありますしね。まぁ1か月後だけど。
冒頭の画像は、「とことんアルビ」で放送していたゴールを決めた後の武蔵に駆け寄る宣福の姿です。川口君も含め、若い選手の活躍は今年のアルビの楽しみのひとつです。経験を積んで、大きく花開いてほしいです。
今回の武蔵の得点もそうだけど、監督がヤンツーになってから、途中出場した選手が活躍するケースが多いように感じます。これってやっぱり、「監督の采配力」「戦術浸透力」なんでしょうね。たいしたものだな。中断期間にしっかり鍛え直して、中断明け後は快進撃をお願いします。