上の画像は、昨日の夕方の「NSTスーパーニュース」で流れた、G大阪戦後のヤンツーのインタビューの様子です。
「シュートがうまい人が現れてくれると助かるけど…」という言葉と、このヤンツーの笑顔。「まだまだ余裕あり」って感じですよね、この笑顔は。内心はどうかはわかりませんが、「自分たちの目指しているサッカーの方向に間違いはない」っていう確固たる信念があるからこそ、この状況下でも悲壮感ではなく笑顔が浮かぶのでありましょうか。
以前は「シュートを決める選手を連れてくる」的な発言があったと思いますが、さすがに移籍マーケットが閉じ、「連れてくる」ことは不可能になったので、「現れる」のを待つってことなのでしょうかね。
しかしまぁ、本当にシュートが枠に飛びません。G大阪戦で、東口のファインセーブなんて1本もなかったですものね。ほとんどが枠外でした。ありゃぁ相手GKは楽ですわ。まぁこういう状況ですから、「1つリズムに乗れば…」「1本シュートが入れば…」って考えたいところですが、既に22節ですからね。ヒデでも、武蔵でも、イブスキーでも、2人目のシルバでも、達也でも、誰でもいいからシュートを決めてくれ!
ここ最近、アルビが勝利したチームといえば、セレッソと大宮の2チームのみです。この2チームの共通点は、もちろん「シーズン途中の監督交代」であります。つまりアルビは、成績不振でシーズン途中に監督が更迭されるようなチームしか勝てていないということです。だって最下位チームにも勝てないんですからね。もっとも徳島は「アルビに勝っちゃった」ことで、J2降格への切符を手にしたようなものかもしれません。下位チームが「アルビに勝って降格」ってケースが多いですからね。昨シーズンの大分とかね。
しかし、大宮の大熊監督が更迭され、セレッソの新監督と噂されているのが大熊監督だそうです。何とこの2人は兄弟なんですってね。運命を感じますね。
でも、今から監督になる人は大変でしょうね。これからどうやってチームを立て直していくんでしょうか?最終戦までにチーム作りは間に合うんでしょうかね?わがアルビレックスは、もうヤンツーと心中しかないですよ。ヤンツーの目指すサッカーが完成形に近づくのを、この目で今シーズン中にしっかり見ておかなきゃね。ここまでこだわってきたんです。そのために(まぁ他にも要因はあったんでしょうが)堅碁も放出(この言い方はよくないかも)したんです。結果を見せてもらいましょう。そしてボクらを歓喜の渦の中で熱狂させてくれ!
この発言は敗因を説明する監督としては全くの無責任発言ですね。
どのチームも予算や選手層はチーム事情によってある程度限られているものです。その状況の中で選手起用や戦術などで勝利を目指すのが監督の仕事です。
無いものねだりする発言は現有選手を軽視し、責任転嫁ですね。
現在の選手層でパスサッカーを追及することがチームやサポの求めているものなのか?パスサッカーへの拘りを捨てて勝利を追及することが監督の仕事の筈です。
わぁ~厳しいですね。
組織のトップのあり方・考え方・チーム運営法は、千差万別です。
反町流、鈴木淳流、黒崎流、ヤンツー流、どれがよくてどれが悪いなんて、単純には結論づけられません。
きっとヤンツーも、いろいろ考えているのでしょうね。
>じぇじぇじぇさん
おやまぁ。
荷物でも取りに来ましたかね?
八百政さんの意見に同感です。きっと百戦錬磨のヤンツーは私が批判してるような意見もあることは百も承知でコメントしてるんでしょうね。
サポは何が正しいか間違ってるかは分からない。ヤンツーも正解は分からないのかもしれませんが。結局、サポが応援する動機や原動力は好きか嫌いかなんだと思います。
私は今のヤンツーの戦術や記者会見のコメントは好きになれません。
きっとヤンツーの個性は、好き嫌いが分かれるところなんでしょうね。
まぁ「新潟の監督」なわけですから、好きになろうと努力する姿勢もある程度は必要でしょうが、
ボクらサポも1人の人間ですから、当然のことながら、好きなタイプ、嫌いなタイプ、得意なタイプ、苦手なタイプが
あって然るべきだと思います。
チームがどん底状態なのに笑いを浮かべてインタビューに応じているていうだけで、
「許せない」って感じる人もいるでしょうね。